***手術報告***
昨日の23日月曜の夕方17時頃から右足の膝から下の部分を手術してきました。
実際に開けてみたら予想より酷かったので縦傷口を幾つか開ける作戦をやめて大きく皮をめくっての大掃除となり、2時間ずっと掃除をしていたんだそうです。
麻酔は目覚めバッチリで少し気持ち悪いと言ったらすぐに薬を入れてくれて解消して、自分で押すタイプの痛み止めも教えてくれてどこも痛くない(*^o^*)
ただ…それまで曲がっていた右膝の矯正にギプスを付ける事になってからが地獄で結局私があまりに痛がるので中止に。
(ここは患者に無理強いしない主義)
そしてざっくりともう一回手術内容の確認で大きく皮を剥いで管を入れてから縫ってと予定から大幅に変わった事の確認です。
ICUのフロア隅の個室に移されて家族(旦那.実家母.中3三男.中2四男)も呼ばれてまた写真付きで説明。
まだ感染症とか怖いし、これからが勝負所でこの手術が成功でも安心と言う訳じゃなくまだ切断の可能性は高い事等を説明してもらいました。
そして実家母は明日仕事で泊まらず帰るとの事でみんなでゾロゾロ帰って行きました。
私は私で膝の矯正以外はあんまり痛くなくて貯まって来ると押せる麻酔ブーストボタンが楽しみでした(笑)
麻酔ボタンは徐々に貯まって来て押せる位置に来て押すと点滴濃度が上がって一時的に濃い麻酔になるのでその間はグッスリ眠れます。
あとS先生に痛いのはイヤだと懇願していたので深夜0時に内緒の追加麻酔オーダーを入れてもらってありました(^w^)
それで朝までグッスリ行けたんだけどとんでもない甘やかし待遇にちょっと笑われてました(^^;)
本当に大手術したのにどこもなんともなくて膝がたまに痛むだけ。
朝ご飯も完食でかえってトイレ祭りになってお腹が空いていた位。
尿管も尿崩症があるからあえて長く頼んであるから尿問題からも開放されているし、下痢問題だけ。
で、ストレスに弱い私のベーチェットの傾向と対策で超甘やかし待遇にした結果は初の術後平熱で炎症値も他の値もほぼ正常。
お昼過ぎにY先生が消毒に来てくれてご飯を食べて普通に過ごしているのを見て驚いていた(^w^)
やっぱり傷口はかなり大きかった。
右足の外側半分強をざっくりと剥がしているからね。
写真で見たら人体模型の筋肉みたいだったよ
でも私は元々痺れが強いから予想通り、麻痺の部分はグリグリと治療や消毒してさえもほとんど痛くなかった。
それだけはラッキーだったかな？
普通ならば今頃大騒ぎみたいでこんなにケロッとしている訳がないとしきりに言われてたし。
体調が良いのであえて付けている尿管と点滴のライン以外はY先生が去ってすぐに外して貰えてすっきりです(^-^)
部屋は病院の部屋割振りの都合上でまだICU個室。
夜になって旦那が現れた頃には矯正が必要と言われていた膝も軽くリハビリしていたら自然に伸びて来し、足首を起こす腱と筋肉は採ったから左右にしか動かないけどそれはそれで動くし良かった。
あの地獄の矯正がしなくて良さそうなのが一番良かった(^^;)
その後S先生も来てケロッとして晩御飯を食べている私に驚いていた(^^ゞ
痛くないの？としきりに聞いていた。
あと開けたら思っていたよりもかなり重症で大変だったらしく、この手術で1時間51分はギリギリで大手術だよとも。
本当に良い先生方に全力を尽くして戴けて良かった。
1週間～10日間様子を見てまた膿を溜め込んで腫れたり発熱したりとダメダメなら残念ながら切断。
キチンと排膿されて肉も盛り上がって来るようなら温存。
あとは私の身体次第だからしっかり食べてしっかり体力作りだって
頑張らないと。
そして旦那が帰った後でやたらと早寝してしまい、今頃暇なので記事アップしています(^^ゞ
応援してくれていた皆様本当にありがとうございます。
右足切断にならないようにこれからも頑張りますね♪