カナリ:あの世は地獄、中庸(天国)、極楽に分かれていて、この世で犯した罪の度合によって行き先が決まります。
キョーコ:中庸がいわゆる一般的に天国といわれるところなんですね。
天国と極楽は同じところだと思ってました。
カナリ:極楽は字の如く『至極の楽園⁈ゾーン』なので、この世からの直通ルートはなく、死んだら地獄か中庸(天国)のどちらかにふり分けられます。
キョーコ:やっぱり二択なんだ。
カナリ:地獄と中庸(天国)と一口にいっても、それぞれ何段階もの階層に分かれているんですね。
キョーコ:つまりあの世はバームクーヘンみたいに層が分かれていて、魂の行き先も細かく分かれているということですね。
なるほど、あの世について諸説あるのも納得です。
カナリ:GOODな例えですねー。
仰る通りです。自分と関係ない階層のことは魂は永久に知ることはない故。
キョーコ:へええ。この世にまことしやかに広まっている地獄や中庸、極楽の話はいったい誰が伝えたんでしょう?
カナリ:もしかすると、霊能者や霊媒師が死んだ方々にアクセスして知り得た情報かもしれませんね。