あの頃の私は

絶望感がいっぱいで。

私は一生懸命やっているのに

なんで
こんなことになっているのか

まったく
わからなかった。



結婚して
幸せな家庭を築く


それだけがささやかな私の夢だったハート









なのに

現実は


旦那は働かない

借金は私の名義

不安をぶつければ、殴られ

相談する人もいない

逃げる場所もない

唯一の母親にも
「これ以上、迷惑はかけられない」と
ひたすら黙っていた。




なぜ

愛している人たちを
苦しめるようなことをするのか
当時の旦那の行動が私には理解できなかった。







毎日の仕事(パート)

家事

保育園の送り迎え

お金のやりくり

旦那との喧嘩
などで

安心感の感じられない私は
心の余裕をなくし


かわいいはずの子どもたちは
憎らしくて

子育てするのも

家に帰るのも嫌だった。


なんで、こんなことになってしまったのか
未だに
わからない



あの時に戻れるなら



丁寧な生活がしたい。

子ども達のそばにいてあげたい。




旦那さんに守られて
愛されて
穏やかな生活がほしい。。。



そんな難しいことなんて
望んでなかったのに

なんで
できなかったんだろう。。。



あの時間を返してほしい。

富士山からの日の出
空の色がなんとも神秘的
毎年、富士登山が恒例になってます




私は


幸せだ。

まだまだ、未熟な部分もたくさんあるけど。

幸せを感じることができる。

ささやかなことに感謝できる。



あの頃の自分に伝えてあげたい。


ごめんね。

助けてあげられなくて。

つらかったね。

悲しかったね。

優しくしてほしかったね。

わかってほしかったね。

助けてほしかったね。

なにもわかってあげられなくて

ごめんね。

もう、大丈夫だよ。

大丈夫。

ちゃんと幸せになってるよ。

よく頑張ったね。

よく、やったね。

エラかったね。

子ども達も優しい子に育っているよ。

安心してほしい。

未来は絶望的ではないから。

あの時
あなたがやってきたことは
私がいちばん
認めて、わかっているから。

もう
自分を責めたり
卑下したり
しないでいいよ。





なんだか。

今日は急に
そんなことを想ってしまって。。。

ここに書き連ねてしまった。

読んでくれて
ありがとうハートハートハートハートハートハートハート




苦しんでいる人
悲しんでいる人

本当につらいと思う。



だけど。

そのツラさは

いつか終わる。

いつか、終わる時がくるから。

大丈夫クローバー