警察署から電話
よくあること(笑)
私の携帯には
警察署の電話番号が登録されていますけど
なにか？(笑)
我が家の
中3、次男坊は
絶賛 反抗期 真っ最中
まさに
尾崎豊のうたにある
15の夜
な状態です。
警察署から電話のあと
次男坊を引き取りにに
タクシーで
警察署へ向かいます。
警察署へ呼ばれるわけですから
悪いことをやったわけです
ですが
本人は
「なにが悪いの？」
と、反抗的な態度。
頭にきて、私が殴ろうとするも
警察官に「お母さん、落ち着いて」と
止められ始末
私のイライラは募るばかり
警察署に呼ばれるのは
今年に入って
何度目か？
情けないやら
悔しいやら
自分の育て方が悪かったのか？
いろんな感情がぐるぐると
かけめぐって
涙がでてきます。
なんとか。
帰宅するも
次男坊の反省するそぶりのない態度に
私の気持ちが収まらず
自宅で怒鳴り合いの
大喧嘩に発展
私はムカついていたので
感情的に言葉を浴びせますが
次男坊も絶賛反抗期
素直に
「ごめんなさい」
などの言葉が出るはずもなく
あー言えば
こー言う
で、まったくの水かけ論。
お互いますます感情的になっていくばかり。
ついには
ムカつきピークで
私が
中3の次男坊に掴みかかります
次男坊も力では
自分の方がもう強いと
わかっているので
私には手をあげず
「放せよ」と言いながら
私のされるがままになっています。
(もう、中3にもなると
男のコの力には、母親はかないませんね)
結局、そのまま押し問答がつづき
「お前みたいなのは、出て行け‼️」
私がキレて
次男坊は家を飛び出しました。
千葉で食べたアジのお刺身とアジフライ
めちゃくちゃ美味でした
台風の被害はおちついたかな？
また、食べにいきます！
私は大泣きです
すると
長男のお兄ちゃん(高3)が
ティッシュを持ってきて
私の涙を拭いてくれます
小さい頃と違うのは
「お母さん、つらいね」
「間違ってるのは、あいつだよ」
「話、きくよ」
など、言葉で私を慰めてくれるところ
私が、もういいよ
と、言うまでずっと
そばにいてくれました
(お兄ちゃん。ありがとう)
こういうことがあると
やはり、
自分を責めてしまいます。
なんで、こんな思いをしなくちゃいけないのか？
私はシングルで
フルタイムで働いて
養育費もなくて
借金もして
自分のことよりも
子どもたちにお金をかけて
一生懸命やっているのに
なんで
こんな目にあわなくちゃいけないのか？
私がやっぱりダメなのか…
私がダメな母親だから、こんなことになるのか…
涙がとまりませんでした
そんな中
次男坊は深夜の2:30頃、帰宅しました。
朝になると
いつも通り、学校にも行きました。
コレは私が作った ある日の晩ご飯
紫芋のポタージュスープ
色がヤバめ(笑)
彼とは一緒に暮らしていませんが
電話で事情は全て話してあります。
そんな彼が
とても良いことを言ってくれたのです
「今すぐ、自分が死ぬってわかったら。親子ゲンカも最高の経験で、良い思い出だよ」
「死んでしまったら、そんな経験すらできないよ」
「生きているからこそ、味わえる感情と経験だよ」
その時、私はハッとしました‼️
私にとっては、目の上のタンコブ
憂鬱のタネ
嫌なことでしかなかったことだったけど
たしかに、明日、死ぬかも…
って、なったら
子どもと本気でぶつかり合えたってコトは
最高の出来事かもしれない
こういう経験ができるだけでも
「感謝」なのかもしれない
いつか次男坊の中で
気がつく時がくるかもしれない。
私はダメなりに
一生懸命やってきた
子ども達とはいつだって
本気で
本音で
ぶつかってきた
私の子どもがダメなわけがない
「いつか、わかる時がくる」かも。。。
そう、思えた時
救われた気がしました
自分の子どもを信じる
なにがあっても大丈夫
信頼する
アルコール依存症の時の
彼に思ったことと同じ
目の前の現実に振り回されて
一喜一憂してしまうけど
すべては
良い方向に向かってる。
私のために
自分が望む未来に
意識を向けて
明るく
笑顔で過ごすよ
大丈夫