毎日楽しくてブログ書けなかった(´・_・`)
いつもね、リアルタイムで書きたいの、
まだね、ハンガリーの事書きたいんだけど、今日だけはこの記事を書きたい!
アウシュビッツ
今日行ってきたとこ。
これは忘れてしまう前に書きたい。記憶薄いから残して置きたい。
私はクラクフに今います。
クラクフからアウシュビッツがある場所まで、1時間半くらい。
バスで、14ズォーツ。
とーる氏とのりちゃんと一緒。
ノリピの事はまた違う記事で紹介しますね^ ^
グランドセントラルホステル。一泊1000円くらいでめっちゃ立地よかです(^ν^)
一緒に行ってくれたとーる氏が日本人ガイドの中谷さんに予約してくれ、ガイド付きでアウシュビッツまわれました。
11月からは入場料なし?かガイドなしでもまわれるみたいです。
入場料は払ってません。
中谷さんにはガイド料50ズォーツ,
10人いました。人数でわるのかな。
私
世界一周中に、負の遺産とよばれるものに触れた事がありませんでした。
理由は、気分が落ちそうだから。
これが正直な気持ち。
でも、絶対行きたかったアウシュビッツ。
だからと言って、ちゃんと歴史を理解してた訳ではありません。
でも、私みたいな無知な人間にも、勉強してきた人にも、どちらにもはまるようにガイドしてくれる、中谷さん。
さすがです。
なんかね、引き込まれるの。
最後何か言い残す感じ。
そこは自分で考えなさいって。
言われてるよーで。
こんな先生がいたらいいなって素直に思う。
すごい考えるいいきっかけになりました。
まず、行く事。
知る事に意味がある。
私は知ったからと言って、分かっててもきっと行動に移すまで、できる人間ではないです。
でもね、私の友達とか無知な人に少しでもこのブログを通じて、伝えたい。
ユダヤ人というだけで、強制労働させられ、殺された人達がいること。
しかも、ユダヤ人という基準もむちゃくちゃで、
あなたはユダヤ人ねって言われたら、もうユダヤ人。そしてアウシュビッツに連れて行かれます。
その先には幸せなんか待ってなくて。
詳しく書きたいけど、書けない。
アウシュビッツについては調べて欲しい。
私には深い歴史はわかりません。
ただ、私がもしこの時代に生きてたらどちらの立場にもなりうるということ。
ユダヤ人でも、ナチスにでも。
集団心理は怖いです。
でも、正直自分もどうなるかわからない。
だから、教育が必要だと思います。
ドイツの方もイスラエルの方もたくさんきてました。
どういう気持ちでこの場所にきているんだろう。
ただ、歴史は繰り返す。
それを繰り返さない為にも知ること、そして理解して乗り越えることが大事な事だと思います。
何日か前に難民についてどう思いますか?
というコメントを頂きました。
私には難しい問題でした。
だって、何も知らない。しかも自分とは未知の世界だと思ってたから。
けどね、今日アウシュビッツ行って中谷さんの話を聞いて考えました。
私みたいな無知な人間がまた同じような歴史を作りあげてしまうのかもしれないと。
難民を他人事思うのは何日前かの私です。
ここにきただけでも、その考えを気付かしてもらえました。
だから、シリア難民がこのようなアウシュビッツの歴史があってもドイツに助けを求めるのです。
最初にも書いたけど、私は分かっていても何もできない。
でも政治家が全て決める世の中。
一つ決めた事は、帰ったら選挙に行く。
当たり前のことだけどね。なかなかできなくて。
これからグローバル化して行くこともしらず、 きっと人種差別はなくても、難民を嫌な目で見てしまっていたかもしれない。
自分の街にって、考えたら。
でも、受け入れていかないとまた同じような事が起きる。
多数派が結局自分たちを守る為にも弱い少数派を消していく。
最近多いテロ。それによって、どこへ行くのにも悩んだり…
世界に出づらくなるのもいやです。
2度とこのような事が起こらないように、歴史を知ること。理解して、現在の世界を考えること。
私にできることは、今はこのブログを使って発信すること。
これからはもっと触れていこうと思う。
連れてきてくれた、とーる氏に感謝(´・_・`)
無知すぎてごめんなさい。 もっと勉強します。
世界の見方、周り方ちょっとは変わると思う。
中谷さんありがとう。

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