タワーマンションで、新たな消費スタイルが生まれている。
オートロックの内側(住居スペース)に保育園やスーパー、
パーティールーム、コンビニがある。
まさに、住民専用の施設だ。
住人専用のSNSを設けているマンションもある。
保育園、パーティールーム、SNSが、疎遠になりがちな
隣人関係の潤滑油になり、住民の交流は活発とのこと。
時代の最先端の象徴とも言える、このタワーマンションの中で、
時代と逆行しているともいえる、近所付き合いが盛り上がっている。
なぜだろう。
昔ながらの日本への原点回帰だと思う。
私は、空に伸びるタワーマンションを見て、
昔の日本の長屋を連想した。
横につながっていた家が、単に上につながっただけ。
人とのつながりを求めた人が増え、タワーマンション内での交流を求め、
そこにのっかった企業が、保育園やスーパーなどを作り、
より交流を促している。
タワーマンションには、ファミリーが多いという。
子供がいると、防犯面においても近所付き合いが大切になる。
「不安」に満ち溢れる今の日本。
その「不安」を払拭するために人とのつながりを求める人が増える。
そして、タワーマンションが栄える。
こういったことが起きていると思った。