NLPという理論を用いた、コミュニケーション術の指南書。

心理学を用いた、人間の習性に沿った、ストレートなコミュニケーション術。


本書の半分は、コミュニケーション術ではなく、

人間とは・・・という部分に焦点を当てて、

テクニックではない、もっと本質的なことを述べている。


「コミュニケーションの成果は、話者が話した言葉の量にあるのではなく、受け手が受け取った言葉の量にある。」

言葉だけでなく、胸に響いた、腹に落ちた、感動したなどの、

身体的なコミュニケーションが必要だと思った。


「物事の価値は本来無色透明で、いかようにも意味づけが可能なのです。」

何かが起きたとき、その事実よりも、それをどうとらえるかが大事ということだろう。


あとは、相手の立場に立つ、相手になることが大事という論から、

具体的にペーシングという、呼吸を合わせるなどのテクニックが述べられている。


なかなかおもしろかった。