最近、人材ビジネスでは、顕在ニーズはほとんどない。
そのため、「採用の予定はありますか?」という質問を顧客にぶつけても、
「予定はありません」という答えしか返ってこない。
そのため、自分なりに仮説を立て、その仮説を顧客にぶつけることで潜在ニーズを探る、
または、仮説によって自らニーズを創出することが必須になってきている。
日々顧客に仮説をぶつけることで、その仮説を検証し、
検証からその仮説を改善するプロセスを学んでいる最中である。
上記した私が実践している仮説は、本書で言うところの「結論の仮説」。
要するに、ある論点について、「こういうことが言えるだろう」という仮の答えのことだ。
本書を通して、もう一つの仮説を学ぶことができた。
それは「問題解決の仮説」。
これは「具体的な問題解決を推進するための仮説」であり、
「どこに問題があるのか」
「なぜその問題が起きたのか」
「どうすればその問題を解決できるのか」
という問題解決のプロセスに沿った仮説だ。
この観点で、業務フローの改善や、教育prgの改善を試みてみようと思う。
【仮説の作り方】
①知識の幅を広げ、深く耕しておく
②知識や情報を組み合わせ、その意味合いを考え(意味づけをし)、ラフな仮説を作る
③仮説を検証しながら、肉づけしていく
【著者のメッセージで大事だと感じた点】
「仮説を生み出すのは、常日頃の関心、問題意識なのです。
関心や問題意識がないところに仮説は生まれません」
「なぜ?」だけでなく、「だから何が言える?」というアプローチ。
「行き当たりばったりに情報を収集するのではなく、ここでも作業の仮説を持つことで効率化を図る」