タリーズコーヒーインターナショナルの会長である松田公太氏が
自らの経験をもとに、「成長するための心がけ」を説いた本。
「何事にも期限を設け、逆算して毎日精一杯仕事に取り組む」
「どんな細かいことも工夫すべきだ」
「自分が『何をしたいのか』という目的を意識すること」
「どんな出来事も楽しむ」
「昨日よりも成長した自分を目指す」
著者の経験をもとに、これらのメッセージを読者に伝えていた。
すごくわかりやすく、たくさんの気づきを与えてくれた。
「小さな仕事にこそ、全力で取り組み、脳みそを使って工夫しよう。どんな些事にも、凡事にも食らいつき、徹底させよう。」
日々、仕事をしていく中で、大きな仕事ばかりに目がいってしまい、細かいことは後回しにしがちだ。
ただ、その細かいこと一つ一つを工夫することが大きな仕事の成功につながる。
『大事は些事に集約される』と著者は書いているが、すべての業務は有機的につながっているということだろう。
細かいことこそ、全力で取り組もう。
「とにかくどんな仕事でも頭と心を使うクセをつけておくことが大切なのです。」
多くのビジネス書や、会社の上司は「頭を使え」と言う。
そのため、最近、心を使うことを忘れていた。
ビジネス書ばっかり読んでないで、小説を読み、心を豊かにしようと思った。
「『目的』にいたる手段は探せばいくらでもあるのです。」
『目的』を果たすために『目標』がある。
『目的』を果たすための道は一つではないのだ。
たとえば、突然の不本意な異動。
その異動は、一見、自分の『目的』からはずれているかもしれない。
ただ、そこでの仕事を『目的』のためにどう取り組むかが大事なのだ。
Aという仕事は、誰がやっても同じ成果が出るとする。
しかし、そのAをどのような意識で、どのような『目的』のために取り組むかで、得るものはそれぞれ違ってくる。
改めて、自分が何をしたいのかという『目的意識』を考えさせられた。
「No Fun,No Gain.」
楽しみなくして、得るものなし。
本日から、私の座右の銘はこの一文に決定。
もともと、「楽しんだもん勝ち」ということを大事にしていたが、もっと自分に合う言葉に出会った。
どんなことも楽しめば、多くのことを得られる。