散策 長浜 その2 | × WHITE NOISE ×

× WHITE NOISE ×

rocket-man♪diary


皆さまこんばんは。

台風被害のニュースを目にしますが、皆さまは大丈夫でしょうか?

台風の影響により、各地で急な突風や、雷雨に見舞われる可能性がある様なので、引き続きご注意下さい。



さて、続き。長浜駅も久しぶりですね。



長浜城。ニュースで見たのですが、長浜城の石垣の一部が見つかったそうですね。
この長浜城は、秀吉が築上し、秀吉の出世城と言われています。

ただ、この天守は復元された物です。

実際は、関ヶ原の合戦後、長浜城は廃城になり、その資材は彦根城や付近のお寺などに流用されたんですね。

なので、長浜城を秀吉が築上したという事実は、文献でしか残っていませんでした。

しかし、今回それを裏付ける、有力な物証が見つかった訳です。



琵琶湖。

良い景色。風が気持ち良いです。

今のシーズンは、琵琶湖では湖水浴ができる場所もあります。



ちょっと遅めの昼食。



飯テロしますか。今回は、焼鯖そうめんを食べてきました。

色々なTV番組や有名人が来てたようで、写真やサインが沢山。
先月、首相も来てたらしく、写真と日付がありました。へー。

この焼鯖そうめんは、長浜周辺の郷土料理との事で、一度食べてみたいと思っていました。
率直な感想。

鯖うっま。



この焼鯖、甘辛のタレで二日間煮込んでいるとの事で、箸を刺すと柔らかく、身がほろほろと崩れます。
中までタレが染み渡っており、鯖の身単体でも箸が進みます。

そうめんも、食感はつるっと食べられる、普段食べているそうめんと同じですが、鯖の煮汁にスッと通されているので、ふんわりとした鯖の風味とタレの旨味を感じます。


崩した鯖の身とそうめんを絡めて一緒に頬張ると、絶妙な味加減と旨味が広がり、非常に美味しいです。



そしてこの焼鯖寿司。
香ばしいのなんの。口に運んだ瞬間、鼻まで抜ける様な香ばしい匂い。

臭みが全く無く、脂が乗っている鯖の身も、間に挟んである生姜のおかげで、さっぱりと後味よく食べられます。

焼き加減が絶妙なのか、今まで食べた鯖寿司は何だったのかと思えてしまう美味しさです。



ちょっと飽きてきましたが、本当に美味しかったです。

見た目よりボリュームもあり、お腹いっぱいになりました。

築150年の店内との事で、お店の雰囲気もとても良かったです。

何より、この真夏の最中、熱いお茶を出して下さるあの老舗な感じが最高でした。笑

まさに鯖の旨味のビッグバン。ご馳走さまでした。




天野月「ビューティフル・デイズ ‐前編‐後編‐」