パリの宿泊はいつも
フォーシーズンズ・ジョルジュ・サンク。
年に数回訪れます。
私にとってはパリのお家です。
ジェフ・リーサム氏による
フラワーアレンジは一見の価値があります。
最後の晩はレストラン「ル・サンク」へ。
ホテル内にある、大好きなレストラン。
朝食もこちらでいただきます。
ディナーはお洒落をして出かけます。
まだ夜はとても寒いので、ファーです。
ディナーではフォアグラ・・・
こちらの海藻入りのバターは世界一かと思います。
デゼールはイチゴ尽くし。
席は、ソファのいい席をとっていただきました。
いつも快適なフォーシーズンホテル
ジョルジュ・サンク。
今回は6月にオープン予定の
「ラ・ペントハウス」を
下見させていただきました。
クラシカルなイメージを脱却し
モダンな室内でした。
いつか泊まってみたいな。
革命の国はオランド氏の選挙の勝利に
「みんなでバスティーユに行くぞ!」と
嬉々としていました。
かつてナポレオンが標榜した
「自由・平等・博愛」。
ある人が、「自由」である時点で
競争が発生し、「平等」とは矛盾する。
と仰ってました。
オランド氏の支持者は政府の
援助を受けている農業従事者や
労働者が多いようです。
パリの16区のあたりは
街が心なしかしょんぼりしていました。
ウェイターもオランド氏の事を熱く語っていました。
ミッテランの再来といわれる時代が訪れ
経済が再び鈍化したら
私たちのように100ユーロ札を
チップにする人間は激減する事、
判っているのかなと心配になりました。
明日も素敵な一日をお過ごしください。