よく訪れる場所・・・CHIANTI。
昔は父と訪れることが多く
今はふらりと。
レストランと一言では表現しきれない。
黒沢明、三島由紀夫、イブ・サンローラン・・・
芸術家の集まる場所だった
いわば「サロン」のような存在だったそうです。
今はこういう場所って日本にないですね。
皇室の人も多いのでなぜかなと思っていたら
川添氏は伯爵の庶子の血筋でいらしたと聞き
納得しました。
味は至って真面目に作られた
イタリアの田舎のお料理。
1960年、まだハーブすら日本にない時代に
ご自分で栽培されながらイタリアンを作った
精神に感動を覚えます。
大好きなキャンティ。
ずっとそこにあってほしいお店です。
明日も素敵な一日をお過ごしください。