大阪市立科学館を訪れました。ここ中之島は、かつて大阪大学理学部があり、湯川秀樹が中間子論を構想した、ノーベル賞を生んだ街です。



独特の丸っこい建物を入ると、人の入りも春休みのせいか上々です。4階から展示がスタートします。やった!はやぶさのコーナーもあります。おかえり!




マカロンのサンクチュアリ  ~ココロは東へ西へ~




小惑星イトカワの模型もあります。↓




マカロンのサンクチュアリ  ~ココロは東へ西へ~


趣旨は「みんな、科学を好きになろうね♪」という感じで、子供たちもたくさん。隕石に触ることができたのも、感動しました。手触りは通常の石より金属っぽい感じでしたね。




マカロンのサンクチュアリ  ~ココロは東へ西へ~



分子構造だの、DNAだのの模型もありました。あとは今流行りの?放射線量を測る機械もありました。それから、結果をどうしても信じられなかった、無重力で羽根と鉄を同時に落下させる機械も。子供もかなり楽しめます。



こちらは、体重を計るとこんな表示が出てきます。ほんとに?



マカロンのサンクチュアリ  ~ココロは東へ西へ~


きゃっきゃっと騒いで、つい自分の「物理が大嫌いだった過去」を忘れていました。私は数学は好きだったのですが、どうしても物理や科学がダメでした。何度聞いても分からない。たとえばイオンの概念だって、所詮「こう考えるとつじつまが合う」程度に思ってしまいますし。タンパク質の名称とかも、とても覚えられません。



もし、大阪に生まれて、この科学館に来ていたら、もっと好きだったかもしれないな。なんて妄想するくらい、楽しい経験でした。




明日も素敵な一日をお過ごしください。