あなたが帰った部屋と晩御飯のミスタードーナツ

晩御飯作る気にならなくて
こころここに無いままミスドを買った。

あなたを見送った帰り道
止めてあった自転車にぶつかって怪我をした。

あなたに大丈夫かって言って欲しくて打った文字を
来てくれてありがとうに変更した。

あなたにバレている大好きの気持ちを隠したくて
あなたが忘れてった私からのバレンタインに対して
イヤミ言うのやめた。

今日はばいばいのとき笑顔でいられた
帰る時間ぎりぎりまで寝てるあなたの横顔いっぱい眺めた
起こさないように
帰らないように
静かに。

あなたが来る日は宝物のネックレスを外すのを忘れてお風呂に入ってしまう

寂しくて触ってしまわないから
気づかずにお風呂入ってしまう

毎日がこうあればいいのにと
あなたにじゃあね
気をつけてね、に

あなたがおう
と答えたのを聞いて
あなたの背中に背を向けた。

泣いちゃいそうだったから。