いっぱいいっぱいエッチしていた
あのころ
あなたに出会えて
もうこわいものなどないとおもった
わたしは毎日泣いていた
自分にはなにもないと思っていたから
まわりがとても輝いてみえて
涙を頭ごと包み込んで
いつも笑って大丈夫だといってくれた
くだらないことで手首や脚を切っては
慰めるわたしに
おいしいごはんをつくってくれた
おいしいごはんをたべたら笑えるから
ねぇわたしのことをおもって
またあんな顔をしてるなら
わたしのことなんて忘れてください
おいしいごはんをたべて
だいすきなお笑いビデオをみて
わたしがいた姿など消したらいいんです
ひどいやつだったと
笑って。
めんとくさいやだったと
呆れて。
おかしい
お風呂に浸かっているはずなのに
足が冷えてる