わたしの何年ぶりだろうの海
彼と初めての海
前日ナイトプールで思ってたのと違ったから、泳ぎ足りない私たちは本物の海に来た。
浮き輪借りて、一つの浮き輪でどこまでいけるかチャレンジして
遊泳ギリギリのラインにタッチして満足
浜辺でダンスするあなたがおかしくて
またあなたの写真が増えた
誰にも見せられない
私たちの思い出。
あなたはいつだって優しい
いろんな味食べれるようにクルクル回してくれるから
おかしくって。笑った。
海辺であなたと暮らせたら
いや、山でもいいの
横にいる夢を見て、どこでもないどこかを見てわらう
あなたは見てないようで
めちゃくちゃ見てる
すごく鋭い
真剣に行き先を考えるわたしと
あなたは行き当たりばったりでいまどうすべきか考えない 横でヘラヘラ漫画読んでる
それにいらいらしてちょっと言葉が尖ったわたしを見逃さない
言いたいことがあるなら言えと
また怒られて
わたしはまた言えなかった
なんでもないと
嘘をついた
これは認める わたしのだめなところ
あなたのいいところ、
わたしのだめなところをちゃんとしかってくれるところ。
あなたのだめなところ
ちいさいことや面倒なことはてきとーに流すところ
非協力的な時もあること
あなたの大好きなところ
全力でわたしを笑わせようと必死なところ
わたしが次何したいかわかっちゃうところ
あなたが行きたいところはわたしも行きたいところだってこと
しょうもないのにすごく笑っちゃうのはなんでだろう。
たぶん愛してるから
さっきまであなたが触ったわたしの髪を
さっきまであなたが遊んだわたしの携帯画面を
さっきまであなたを膝まくらしてたわたしのワイドパンツが
いまなんかすごく切ないの

