湖が綺麗と言ったら
あ、そう
と返ってきた
となりのひとは携帯ゲームに夢中だから、私が大事に思うことなど
同じ価値を持ってはくれない
あなたは私を怒らせるのが好きだ
私が道を間違えると
湖が綺麗だなーと
笑う
あなたは
私を自分と正反対の人間だという
私はあなたと似すぎていて、そしてあなたと物の捉え方の違いを感じている。
共通点なんてなくとも一緒にいたら楽しいからいいと言ったけど、
少し間違えた。
"愛し合っているのであれば"だった。
どうでもよかったらこんなにまでしてくれないとわかっていても、
言葉にしなきゃわからないでしょう?
私も同じです。
あなたの感覚、考えてること、悩み事、踏み込んじゃいけないライン
教えてよ
無理には入らない。
でも私をどう見てくれているのか
その言葉のプレゼントを
私は誕生日に待っていた。
ピアスはおねだりできたのに、
それは言えなかった。
あなたはたぶん夢の中
こたつの中で
ひっそりと。
明日のことを考えて、会社行きたくないなぁとサイゼリアで呟くあの時間が
わたしはとてもしあわせだった。