よく言われることですが

自分の中のもう1人の自分と

対話し向き合うことが大切だと

 

私にはここで疑問がありました

『もう1人の自分ってだれ?』

 

自分の中の深い部分にある

自分の感情に向き合うこと

なかなか簡単ではないです

 

分かっているけど認めたくない

思い出したくもない

知りたくもない自分だったり

本当に知らない部分だったり

 

特に自分がイヤだとか

よく思っていない部分は

なんだかんだと言い訳をして

見ないようにしてしまいがち

 

ここで逃げないことが大切です

やり始めの頃はまじめに

逃げずに向き合っているつもりで

実は結構逃げてます(笑)

 

でもこれを繰り返していると

少しずつまともに向き合えるように

なってくるから不思議です

 

本当はここにだれか他人に

介入してもらうと早いのですが

人に話したくない人は

まずは自分でやりましょう

 

 

自分に対して『なぜ?』と

繰り返し質問してください

答えられなくてもいいです

 

なぜ、そう思うのか

なぜ、嬉しかったのか

なぜ、腹が立ったのか

なぜ、悲しかったのか

なぜ、苦しかったのか

なぜ、気になったのか

 

特に『腹が立つこと』=『怒り』

ここには人の本当の感情や

才能が隠れています

 

かっこいい答えを探したり

体裁を考えたらダメですよ

的を得た答えかどうか気にせず

とにかく続けてください

 

慣れてくると本来の自分の

イヤな部分と向き合うことが

『仕方がないか。。。』と

思えてきたりします

 

自分1人でやるなら

誰にもわからないので

恥ずかしくもないと思います

 

時々、もう1人の自分と

正直に向き合ってみても

いいんじゃないでしょうか