君には、いや、君だけではなく僕にもかな、何かが欠けている。欠けているものが何なのかを一言で説明するのは難しい。

もうすぐ君とも離れ離れになる。その現実感すら希薄だ。

なんでこんなに希薄なんだろう。

それは、離れ離れになるけど、なんだかんだで僕らの関係は続くと(お互いに)思っているからなのか、離れ離れになることを身にしみて分かっていないのか、離れ離れになるという現実から目を背けているからなのか。

たぶん、どれもそれなりに当たっているし、それなりに違う気がする。


僕はまだ君に言っていないことがある。それを君に伝えるタイミングがあるのか。それすら分からない。