みなさまこんばんは
遊びに来て下さり
ありがとうございます
OCDとは
Obsessive-Compulsive Disorder
強迫的な障害という意味で
その頭文字を取った表記になります
もし精神的なご病気の方
特に強迫症の方が
見に来て下さった場合は
その方の病状により
刺激になる場合があります
私の家族もそうでしたが
同じ病気でもその時の
精神疾患度合いや思考などで
そうそうと共感できる場合と
不安や恐怖そして
症状が増えてしまう場合が
あるかもしれませんので
スルーして頂けたらと思います
前回はこちら
療育施設を辞めて
家にいると必然的に
気になるＳくんの行動
日頃より
療育施設での話は
Ｓくんにしていた
Ｓくんも大学時代に
教育実習以外の
教職課程の単位を全て
修得していたので
理学部なので理科全部と教職関係
療育の話は大学で履修する
教職課程の中で
教育指導や心身の発達
そして
介護福祉施設の実習
これらにあたるので
それなりに興味を持って
私の話は聞いていたと思う
更に良かったことは
施設には若い大学生スタッフ
が入り替わり立ち替わりいた
Ｓくんの大学出身の子も
いたし
同い年や近い年齢の子たちの
話もしていたので
それなりに親近感が
あったのではないかと
思われる
心理士の卵くんの話も
それなりにしていた
その心理士の卵くんから
『強迫症』
という言葉が飛び出した
サラッと
Ｓくんには伝えたが
恐らく自分は病気ではない
と思っていただろうし
強迫症特有の
『バカバカしいと思いながら』
というのが
Ｓくんには全くなかった
らしい…
私はパソコンを開いて
強迫症について
書かれているものを
片っ端から読んだ
学術的な症状はもちろん
気持ちや行動について
自分の分析について
書いている方のブログの
いくつかに出会った
さて伝えるのは
どうしたものか…
ある日大型スーパーへ
出かける用事があり
スーパー内で
待ち時間が出来た
私が本屋へ行きたいので
ついてきてもらった
そういう体裁にした
発達関係の本を見ていて
近くにきっと疾患の本も
あると思っていたので
移動しながら
強迫症の本を探した
若干嫌そうな顔を
するであろうと
思っていたが
手に取った本の
説明文を見せてみた
あ〜これかも…
納得はいかないが
何となく
何となく疑い始めた
瞬間だった
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