「フジヤマ社といえば、


  東アジア共和国で大きな企業の一つで、


  フジヤマグループで防衛軍と名乗るものを作っている。


  しかし、その防衛軍が最近になって、


  東アジア共和国軍の施設や基地を破壊し、


  さらには、無実の市民までもを虐殺しているのだった。


  当然、反論の意見も出るはずなのだが、


  フジヤマ社は東アジア政府を取り込んで、


  立法や行政などを思うままに操ることが出来るため、


  東アジア共和国軍が消えようとしているのである。


  政府が取り込まれる前の首相は射殺されており、


  その近くに身を置いていた大臣なども殺されている。


  現在、東アジア共和国は貿易や


  他の国へ渡ることは許されていはいるものの、


  この先それも禁止になるのも時間の問題だ。


  フジヤマ社は独立国家を作るための礎にしようとしているのだ。


  そこで我々はこれを阻止すべく、決起してクーデターを起こす。


  そのためには何としてもポイズンファングの力が必要だ。


  頼む。何としてでも奴らを倒したい。力を貸してくれ。」

 

 アズマ・ドラフィティは言った。


 「分かりました。そういうことなら協力します。


  敵の戦力はいかがなものなのか分かりますか?」


 「詳しくは分からないが、彼らはTOKYOを本地にしている。


  そこには巨大陽電子砲が建設中だ。


  彼らは基本ライジンガンダム量産型にのり、


  集団戦闘法で戦闘に挑んでくる。」


 「つまり、集団でなければ意味が無いんだな?」


 ダイゴは分かりきった様子で言った。