[キセード]を目指して3時間が経った。
「あと、どれくらいで着くんだ?」
グラージュが操縦士の「リーマ・レゾネント」に言った。
「約2時間程度だと思います。
ザフトの艦隊とは最短でも
約1時間後には接触します。」
リーマは真面目な顔で答えた。
「そうか。」
約30分が経過した頃に、
リーマが警報を鳴らした。
「戦闘体勢に入ります。
各メンバーは自分の持ち場に着き、
戦闘への準備をしてください。
繰り返します...」
ダイゴはそれを聞いて、
セフィルートのMS格納庫に行った。
ダイゴが格納庫に着くと、
整備士の「フォーク・デュオッサ」が
ライズ1の前で頭を抱えていた。
「困ったな。ライズ1の整備にあと3時間は掛かる。
宇宙戦はライズ1が有利なんだがなぁ...」
「じゃあ、ライズ3で出る。
そうすれば問題ないだろ。」
ダイゴが後から歩み寄りながら言った。
「ライズ3で大丈夫なのか?」
デュオッサは心配したが
ダイゴは気にしなかった。
それから数十分後、
ザフト艦隊が攻撃を仕掛けてきたようだった。
「ダイゴ・ガルヴァ・レスト ライズ3、行くぞ。」
ダイゴはそういって戦場へ飛び立った。
「続いてライズ4 どうぞ。」
ライズ2、4、6は無人戦闘機のために
自動発射される。
「グラージュ・スターレンツ アサシン、出る!」
グラージュはいつもの感じだった。
戦闘域に入ったダイゴはすぐさまライズ4と合体し、
「ZGMF-P66S/α2+β2 ブラスター ライアーガンダム」
となり、ザフト軍艦に狙いを定めた。
ブラスターの特徴は大型の圧縮エネルギー発射装置。
これは軍艦をたった一撃で破壊することが出来る。
「行けー__________________ 。」
しかし、圧縮エネルギーを撃った直後、
ザフト軍艦から1体のMSが出現し、
圧縮エネルギーで対抗してきた。
その姿は、ライアーガンダムと酷似していた。
「やはりでたか。
こちら、ダイゴ・ガルヴァ・レスト。
新型MSを視認。全力で撃つ______ 。」