[バンドリ]

イベント:「聖なる夜に灯るアリア」「リトルライト・イン・ザ・ダークネス」「歌声響け! ハッピーラッキーミュージカル!」

 

 ガルパに取って死活問題になり兼ねない大事件、Craft Eggまさかの離脱。前島亜美さんの復帰まで待ってくれた恩義もあったり、積極的に表舞台に立って来た湯田P・沢村Pの存在だったり、個人的にはバンドリは未だしもガルパはCraft Eggが育てた物だと思ってるので、ガルパの先行きが一気に怪しくなった瞬間とも言える。私の中で最もホットなコンテンツなだけに、その支柱の一角が崩れ兼ねない大事件がこんな年末も近い時期に飛んで来るとは思いもしてなかったし、ぶっちゃけまだしんどい()

 とは言え、ガルパ自体は香澄世代(現3年生)の卒業と共に店仕舞いすると思ってるので、ある意味では終活だったりしないでも無い可能性?  どう考えても早過ぎるし、だとしても悪手にも程があるけど

 

 一方、そのガルパではヤバいほどガチャで強いられるのであった。12月頭に私が始めて1年8ヶ月で都合4回目のモニカ限定イベ、翌月のホロライブコラボ(第3弾)でましろの実装が確定、トドメとばかりに新年最初のイベントと併催で七深のドリフェス2週目が確定。3Dライブ衣装よりミッシェルシールが欲しい都合でプレパスからガルパスに切り替えたこのタイミングでの支出、文字通り死が見える。辛うじて有難いのはほとんどスペックしか眼中に無いホロコラボの方が後に来る事ですね。

 

---

[ラスバレ]

イベント:「メイン第3章『誓いのリコネクト』」「メイン第3章完結編『極天に集いし花々』」「聖夜の竜星」+リリィズダイアリー『静かに肩を寄せて』

 

 百合ヶ丘の理事長こと高松祇恵良が実装。割と百合ヶ丘の中でも切り札的な存在だと思ってたので驚きましたね。後は鶴紗と梅様が幾年越しに契りを交わしたり、二水と契りを交わしそうな日羽梨様がLive2D込みで実装されたり、2年目とはまた違った方面で物語が進展した気がする。アニメ版では9話でチラ見せされただけで喋ってないし、もし仮に実装されるなら舞台で演じた伊藤優衣さんになるんですかね?  この手の舞台リンクは御台場・ルド女で良くやってた事だけど、百合ヶ丘では今まで無かった事なのでちょっとだけ斬新。

 

 ……まぁ、2年目までのラスバレだったらですけどね。今はもう特に思う所は無いので知らん。しかして思う、信用と共に布面積も減ってるのは笑い事なのか否か

 

---

[プリコネ]

イベント:「クライ・ベイビー・クリスマス  誰が為の幸福なる日」

 

 ペコリーヌは実はどっちでも良かったんだけど、コッコロとキャルを引いてるのにペコリーヌだけ引かないのもアレなので序でに引いた。後悔はしていない(合計90連で済んだ為)

 

 6年目に向けた大型アップデート、なんと言うか色々と変わりそうな気配。取り敢えず諸手を挙げて喜べるのはシンクロ機能だけですかね。上位20キャラだけ育成すればキャラレベル・スキルレベル・装備ランクが勝手に引き上がってくれるのは実のところ物凄い恩恵で、今って約250キャラ居ますからね。後は専用装備とEX装備だけ拵えれば良いと言うのはだいぶ負担が軽くなったり。ケツ背中で魅せる某RPGとかで実装されてる機能ですけど、6年目にして新規に実装すると言うのは思い切った舵切りだなって感じますね。初心者が追い付く好い足掛かりになれば良いと思う。

 

 他方、地味に不安を覚えるのが属性ギミックの実装。味方側にほとんどデメリットが無いのは良いけど、この手のギミックは得てして補正が小さ過ぎて空気になる(各種レイドイベントみたいに)or 補正が大き過ぎて持ち物検査が加速する(前回イベのEX+みたいに。余談だが、オバペコが必須な癖してイベント中に入手する手段が皆無なのは相当クソだった)の二極化になり兼ねないので……あと現時点ですら調整されてるとは言い難いバランスをこれ以上バラす羽目にならないか気掛かり。まぁ、前者なら単なるフレーバーになるだけだから良いんですけど……。

 ちなみに、この属性ギミックは(炎・水・風・光・闇の5属性である事を含めて)旧プリコネからの輸入だったりする。当時からキョウカは水属性だったのでなんだか懐かしいですね。なんでエミリアが水属性じゃないのかは知らん

 

 ダメージ関連に関しては結局のところ変わらない気がするのでノーコメント。どうせ晴着キャルみたいにカンストダメージまで追い付く多段ヒットキャラが覇権になるだけな気がするし。上述の属性ギミック、及びプリンセスナイト強化でステータスが底上げされる都合でまたインフレが加速するのもある。同じ上限1000万でも1ヒットではヒットストップが掛かるのに対して、1行動では減少し始めるだけと言うのも少し気掛かり。とは言え、現状からそう直ぐに追い付く段階でも無い気がするので、今はそこまで深く考えなくても良いかもですね。私自身そこまで深く考えてないし……。

 

---

[グルミク]

 案の定だけど胡桃の誕生日から一度も触ってないので割愛。今からやり直すくらいならデータ吹っ飛ばして最初から始めると思う。やっぱり時間の無い中でガルパと並行して音ゲーやるのは無理があったんや……。

 

---

[マジック]

 緑単ヴォリンクレックスの初陣があったので回しに行って来ました。初陣な事もあって初祖スリヴァーほどの練度はまだ無いけど、これからしっかり練度を高めて行こうと思える出来にはなったので良かったと思う。狙い通り単色ゆえの構築制限も味わえたし、狙い通り40点×3人を削り切れる打点も出せたので大正解でしたね。見えた課題もこの間修正してある程度は改善できた気がするので、次回また回す機会に向けた準備は8割がた出来たって感じ。有難い事に来月また回す機会がある(しかも2回)ので、そこでまた練度を上げられれば僥倖ですね。

 

 今のところ4桁するカードはほとんど使ってない(緑単だとヴォリンクレックス(Φ語)、バイオファガス、枝分かれの進化、倍増の季節の4種だけ。単価合計で言うなら26枚買った森(Φ語)を含む)と言う少しばかり安上がりで済んでるけど、これからを見据えるならもっと高い物に手を伸ばさねば……って感じですね。取り敢えず必要そうなのはニクソスと緑ゼニス、無限マナの勝ち筋として歩行バリスタと破滅の終焉、汎用サーチ枠として俗世の教示者と召喚士の契約(森の教示者は高過ぎるので割愛)、ドロー強化として森の知恵、バーラン枠としてアイベックスと孔蹄のビヒモス、汎用除去として母聖樹ですかね。と言っても全て揃える必要は無いし、全て積む枠も無いし、全て揃える余裕も無いので必須そうな物から追々ですね。そもそも理想論で言うなら6桁するガイアの揺籃の地が要るし

 

 

 

 その他の紙は全く触ってない上に進展も無かったので割愛します。パニッシャー紗那に備えて緑約束でも買っとけと言う話ではあるけど、正直なところモチベ皆無なゼクスに1枚200円も掛けて半年後に死んでるギミック揃えたくない。それ以外のパニッシャーも思ったほど値下がりしなかったし……再録その物はゼクスにしては偉いと思ったけど、かと言ってモチベが再生する程では無かったよねって。お陰でほぼマジックに全振りできるから有難いと言えば有難いですが()

 

---

[ゲーム]

 年末と言えばやっぱりコレ、RTA in Japan Winter 2023。26日(火)から大晦日の31日(日)まで6日間を走り抜ける年末の風物詩ですね。今年はHGSSの金ネジキだったり世界樹HDだったり、私としても深く関わるゲームが色々とあるので毎度ながら楽しみにしてる。いつもの星カビだったりマリオだったりもゲームの層が厚いだけに多様なRTAが見られるし、今まで知らなかったゲームも初見の楽しみがあるし、個人的にはコミケよりよっぽど風物詩してますね()

 

 後は忘れては行けない藍の円盤。タマザラシが居なかったのでそこだけでマイナス100点ですけど、前作の剣盾では叶わなかった御三家27種類(3種類×9世代)が一堂に会した点は良かったと思います。逆に言えばそれくらいしか評価点が無いとも言うんですけど……オオタチの新規技は実質的にがむしゃらだけ(捨て身タックルは最初からレベル技にある為)、ストーリーはテラパゴスが盛り上がる事なく半端な状態で終わり、目玉だった筈の御三家や伝説に会う為にはマルチプレイが半ば必須。シンクロシステムを筆頭とした新規要素にも粗が目立ったりと、3,300円出して買ったDLCにしてはマイナス要素が目立った気がする。総合的にはポケモンのグラフィックと本編のストーリー以外は剣盾未満ですかね。

 一応、来年には番外編としてDLCの拡張が来るらしいので、せめてストーリーに関しては巻き返してくれると有難いですが。ポケモンの内定数は変わらない気がするので期待してない。システム的な改善点は挙げればキリが無いので……。

 

---

[その他]

 主人公が進藤あまね(バンドリの倉田ましろ)× 鈴原希実(パスタの桜小路きな子)と言う誰か氏ぶっ刺さりな上に青木陽菜(バンドリの要楽奈)まで居ると言うなんか良く分からないオールスターと化した事でお馴染みStarryMonogatari(スタモノ)、観測する世界観としてはなかなか面白そうなのでちょっと触れてみようと思います。ざっと見てる限りでは異能力あり、戦闘要素なし、百合要素ありそうなので、滅茶苦茶ざっくり纏めるとバトルしないアサルトリリィっぽい。その路線なら親和性もそれなりに高そうなので期待したいですね。

 

 今のところの声優陣が原田彩楓(と未公開のキャスト1人)を除いて響(進藤あまね、渡瀬結月、深川瑠華、立石凛、青木陽菜)or アミューズの子会社であるApollo Bay(荒井瑠里、鈴原希実、堀内まり菜、吉武千颯)に偏っている事。ほとんどの声優陣にライブや舞台での経験があり、キャスト衣装もある事からキャスト自体が表舞台に立っての活動も(恐らく)想定されている事。Apollo Bayの親会社であるアミューズとは新日本プロレスで繋がりがある事(ラスバレの新生グラン・エプレ(※1)もこの辺りの事情がある気がする)。文体やキャラの名前から察して(恐らく)発祥が中華圏であり、昨今のブシロードはアジア圏への進出に力を入れている事。この辺りからブシロード主導のプロジェクトではないかと推測していたり。そうなると武士の犬度合いが加速するけど今更なので知らん

 もし仮にそうだとするなら、生い立ちまでわりかし類似点があるアサルトリリィの経験を存分に活かして欲しい所ですね。ブシロードが抜けた後のラスバレはそれはそれは目も当てられない惨状と化したので……。

 

---

[総括]

 毎度だけどこの時期は忙しいですね。やらなければならない事じゃなくてやりたい事で手一杯なのがせめてもの救い?  人それを手が回ってないと言うのだけど……。

 

 さて、来年はどんな年になるんでしょうね。今年はマジックを始めた1年で、去年はガルパにハマった1年で、一昨年はアサリリに浸った1年だったけど、果たして来年もまたひっそりどこかの沼にハマるのだろうか。とは言え、バンドリのCD集めもほとんど終わり、マジックの強化も新弾を観測する状態、他に資金を割く部分がそこまで無いので別の世界観にハマってそうで怖い。都合良くスタモノなんて言う超新星もある事だし()

 

---

[注釈]

(※1):冗長になる上に本題と関係無いので此方に移すが、新生グラン・エプレ9人のうち前田佳織里、礒部花凜、富田美憂と船戸ゆり絵の3人+1人がアミューズ所属。本題の通り進藤あまねは響所属。余談だが伊達さゆりはApollo Bay所属。

(以上、本題も含めて敬称略)