こんばんわ。


あなたの、


わたしの、


いぬてん。




今日はですね、


とんでもないミスをやっちまいました。


下手したら、


かつて栄光を誇ったイギリス海軍に捕らえられて、


拷問にかけられてもおかしくないような、


ある意味でっかいミスを。




先日、組み立て指示書の元になる図面を、


超smash jobで書き上げて、


参考用として関係部署にばら撒いたんです。


本当なら、


描いた後自分でつぇっくして、


それからばら撒くんだけど、


いかんせん最近まぢで忙しいもんで、


ろくにつぇっくもせずにばら撒いちゃったんです。




どっちにしろ、


関係者がみんな目を通して、


おかしなところがあれば指摘してくれるんで、


それから直せば良いやと、


かなり軽い気持ちで。


ちょっとコンビに行くくらいだから、


ジャージでいいや、


くらいの意気込みで。


あれー、パンツの替えがないなー。


しゃーねー、裏返して履くかー。


くらいの、おおらかな心意気で。




で、


周りから、


「組み立て指示書はいつになったらfinaliseするんだ!!」


なんて矢のような催促を、


「いやー、関係部署のチェックが終わらないとねー。」


なんて、しれっとかわしていたんですが、


ついに今日チェックの結果がメールで返ってきたんですよ。




でまぁ、


今日もかなり忙しいもんで、


メールきてたのには気づいていたんですが、


これまたしれっとシカトしてたんですね。


そしたら昼過ぎに、


あるイギリス人男性が僕のところに来まして。


仮に、ジョーンズさんとします。




ジョーンズ 「スティーブからのメール読んだ?」


いぬてん 「あぁ、図面チェックしてくれたみたいだね。まだ読んでないけど。」


ジョーンズ 「ところで、"ボロックス"(bollocks?borrocks?)って知ってるか?」
(スペルは知らないんで勘弁。)


いぬてん 「はぁ?知ってるけど、何言ってんだ?昼真っから。」


ジョーンズ 「~ remove the "bollocks" from the housing...」


いぬてん 「・・・?」


ジョーンズ 「お前、図面の"blocks"(ブロック)が、"bolocks"になってるぞ。」


いぬてん 「・・・えぇぇえーーーーっ!まぢで?!ウソっ!」


ジョーンズ 「ホントホント。メール読んでみ。」


いぬてん 「・・・・・・・・・・・・んがっ!!」




メール読んで気を失うかと思った。


驚愕した。


失禁するかと思った。


いや、


ちょびっと漏れてたかも。




確かに、


"blocks"


が、


"bolocks"


に、


なってた。




何度読み直してもしっかりと、


"b"と"l"の間に"o"がいらっしゃった。


まるで、元からそこにあるべきかのように、


まるで、出会う前から二人は知り合いだったかのように、


それはそれは力強く、"o"がそこにいらっしゃった。




ちなみに"ボロックス"とは、


和名で言う"お○ゃん玉"なんですね。




泣きそうになった。


いや、泣いてたかも。


涙で明日が見えなかった。




正式なスペルはわからないけど、


"bollocks"なら、"bolocks"と同じ発音ですね。


"borrocks"でも、まぁ近い発音。




"~remove the bolocks from the housing."


"~ そのおき○ん玉を、ハウジングから取り外せ。"




なんだそれ。




しかも、


1箇所じゃなくて、


数箇所にわたってですから。




"~ おきゃ○玉を取り付けろ。"


"~ お○ゃん玉を取りはずせ。"


"~ おき○ん玉に印をつけろ。"


"~ ○きゃん玉の隙間にゲージを挿入しろ。"




もう最後の方とか意味わからん。


普通の人が読んだら、


頭おかしいんじゃないかと思われても仕方ない、


とんでもない有様。


"おいおい~、エンジン組み立てるのに、


何で○ゃん玉が要るんだよ~。"


なんて、


顔は笑って目が笑ってない、


そんなグッドスマイルで注意を受けたり、


ある意味国際問題になりかねない事態。




まぁ結局、その場は笑って済ませて、


明日修正することになったんですが、


今度は間違えないように気をつけないと、


"英国在住の日本人男性が、セクハラで強制送還"


なんて、


スポーツニュースの一面に、


目線入りで写真が載ってもおかしくないですからね。




みなさんも、


仕事をするときは追われていても、


落ち着いてちゃんと正確に仕事しましょうね。




あぁ、Mr. Bolocks なんて不名誉なあだ名が付きそうだ・・・。