マヨネーズは、


キューピーより味の素派。


いぬてんです。



基本はね、


休みの日や家に帰ってからは仕事なんて絶対しないんです。


めっきりしないんです。


むしろ、こってり。


いっそのこともっさり。



でもね、その日は夜な夜な、ボスからラヴコールがあったんですよ。


その当時、巷を騒がせてたある案件について。


一昔前、某マツモトキ○シのCMにまで出てた、


ダンディ何とかについて。



で、



ボスから重要ミッションを承ったわけです。


「日本にメール一本入れといて。」


もちろん、某ダンディについて。



本当なら普段は絶対そんなことしないんですけどね。


家に帰ったらoff。


惜しげもなくoff。


恥かしげもなくoff。


あられもない姿でoff。



しかしですね、ほら、


僕はイヤといえない日本人代表じゃないですか。


だので、ボスからのミッションを、


これ以上ないくらいのスマイルで快諾。



快諾したからには、裏切っちゃまずいじゃないですか。


だので、たまたまその日は会社に置いて帰ってたラップトップを、


わざわざ会社に取りに帰ったんですよ。


メール打つためだけに。


某ダンディの。(しつこい?)



ま、たいしたことないですよ。


ルパン三世のごとく、怪盗とんちんかんのごとく、


まさかの怪盗ジャンヌダルクのごとく、


オフィスに入り込んで頂くモン頂いて帰るだけですから。


ちょろいちょろい。



会社の事務所ってね、セキュリティのために、


カードリーダーに自分のパスを通さないと、


入れないようになってるんですよ。


そこで自分のパスを通すと、色んな扉が開くんです。



その日も監視の目を掻い潜るかのように、


華麗に、煌びやかに、軽やかに、艶やかに、舞う様に、


カードを通して事務所に潜入。


テリー伊藤の「給料明細」よりドキドキな潜入捜査ですよ。


いや、あっちの方がドキドキか?



そんなことはどうでも良くて、


とりあえず警報器も鳴ることなく、


無事ラップトップをゲットしたわけですよ。


そしていざ、事務所から帰ろうと出口まで行き、


潜入した時と同様に脱出すべく、


パスをカードリーダーに通すわけです。


華麗に、煌びや(略



が、



何か、赤いランプが点滅して、


いっこうにドアが開かないじゃないですか。


あれ?呪文間違えたかな?


「開け、ポンキッキ!」だっけ?


なんて悠長なこと言ってる場合じゃない。



事務所には3箇所で入り口があるんですけどね、


その全部にカード式のロックがあるんです。


その全部を試したんだけどダメ。でんでんダメ。


完全否定。


むしろ人間性否定。生まれてきてごめんなさい。



仕方がないので、


事務所で一夜を明かすことを決断しかけたんですけど、


さすがにそれはまずい。


朝一、日本人が事務所で寝てたらそれこそ一大事。



強制帰国を迫られるとか、


寝込みを げい・ぼーい に襲われるとか、


もしかしたらマジで国際問題になりかねん事態。


アングロサクソン共と対立しかねない事態。



だので、ボスにヘルプ。


ここから出して♪ とヘルプ。



結局ボスがセキュリティと話をつけてくれて、


大事にならずに脱出成功。


深夜に日本人が事務所に閉じ込められたなんて事実も隠蔽。



結局、何が良いたいかって言うと、


慣れないことはするもんじゃない、


っつーことと、


ボス、あの時はアリガトウ、ってこと。


こっぴどくしかられるかと思ったけど、


意外にもお咎めなしでびっくり。


むしろクリビツ。(古いな・・・。)




ちなみに、事務所に入ったとたん、


センサー式の照明が一斉に点灯し始めて、


正直かなりびびったことは、絶対に誰にも内緒なんですけどね。



ほら、僕ってボスに恵まれてるなぁ♪



ボス!


あの日、イタリアはフィレンツェで、


じゃんけんで負けて、


泣く泣く同じダブルベッドで共にした一夜、


いろんな意味で一生忘れませんから!