Another×ALICE 〜 アナザー×アリス -24ページ目
この先のストーリーに影響を及ぼす魔女の祝祭『ワルプルギスの夜』始まりました。
不穏な雰囲気が漂っているともっぱらの噂ですが、初回の中間発表ではクルーデリスさまに憎悪が集まっている感じでしたね。

最終的にどちらの松明に多く照らされたかで、それぞれの魔女の性質は変わりますので、中間発表などにご注目くださいませ。

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かつて現実に行われた「魔女狩り」は、ある種の集団妄想の歴史でもありました。
実体のない不安、原因の分からない災厄に「魔女の仕業」という理由を与え、一方的に断罪する。
それを回避する方法のひとつは、集団の妄想=全体の流れというものに思考を委ねないことなのではないでしょうか。


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さて、先日Twitterでも書いたように、このところバトル(というよりもそれに際する態度、というよりも特定の戦法について)において、いくつか問題が発生しているようですので、このことについて書こうかと思います。Twitterでも明言しますと書いちゃいましたしね。

何から書くべきなのか、ひとまず『アナザー×アリス運営のスタンス』というところから始めようかと思います。

オープン当初より、銘打っているように、アナザー×アリスはバトルゲームであると同時に、ユーザー動向により、インタラクティブに物語が変化していくという特徴があります。その「物語」には、島全体の未来を決定づけるメインストーリーと、(条件を満たした)個々のアナザーに訪れる個別のストーリーとがあります。

そして、アナザーとしての行動は、すべてその個別の結末へと影響を及ぼします。

つまり、どのような戦い方をして島が求める強いアナザーとなったか、あの島には見られているということになります。
(こういうことを明言してしまうのは、ある意味では興醒めなことなので、避けたいところだったのですが…せめてこれくらいの書き方に留めさせていただければ幸いです)

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ここからは実際にあったケースを例に挙げて、運営事務局の考えを述べていきたいと思います。

『守備力を1にしたオンディーナ戦法について』

いろいろな語られ方をしていますが、これはアナザー×アリスのバトルシステムにおいて、容認されている戦法です。
「面白い/つまらない」という個人の価値観、感性についてはひとまず留保します。

簡単に「守備1オンディーナ」について説明しますと、自分が受けるダメージをそのまま相手にはね返すという効果を持つ「オンディーナ」というデビルを手に入れたアナザーが、その効果を最大限に発揮させるために、自分の守備力を1にして、ダメージを最大にしようという戦法ですね。

アナザー×アリスのバトルにおけるダメージ判定では、守備力が極端に少なければ、多大なダメージを被るという特徴がありますので、それを逆手にとった戦法と言えるでしょう。ですので、それに関して運営から言えることは「その戦法はシステムで容認されていることです」という一文になります。

では次に、そのように特定の戦法を使うアナザーに対して「つまらないからバトルを仕掛けてくるな」とメッセージを送る、あるいは、BBS、宣戦布告など他者の目に入るところで公示することについてはどうでしょうか。

アナザー×アリスでは、『バトル拒否』機能は実装していません。
それはこの四月島という舞台には、そのような概念が存在するわけにはいかないものだから、というのが理由です。
もちろん、多くのソーシャルゲームでは当たり前に実装されているものでしょうし、それは技術的にはまったく難しいものではありません。

ですが、そうした『バトル拒否』という、ある種のディスコミュニケーションを奨励するシステムは、導入しないことのリスクを考慮しても、安易に導入するべきではないと我々は考えています。

よって、このように特定の戦法を使うアナザーに対して、不快感を覚えることも嫌悪感を露にすることも自由ですが、それを拒否することを相手に強要することはできないでしょうし、また、強要するべきでもないと思います。

それに対して、自身の布告や総合BBSなどで特定の相手を罵倒するような行為は、規約違反となりますので、場合によっては注意勧告、あるいはなんらかの処分対応をさせていただく可能性がございます。

ただ、ソーシャルゲームという性質上、携帯電話の小さな画面の先は、あなたと同じ現実の人間に繋がっています。
どんな人なのかは分からないですが、多くの人は悪意をぶつけられれば悪意で返そうとするでしょうし、理解しようとすれば、大抵のことは理解できるような気がします。

誤解を恐れずに言うのなら、システムは常に不完全です。
不完全でなければ、多様性は生まれません。
その不完全さを補うのは、そこに介在する人間の想像力と「優しさ」ではないでしょうか。

このことは、わたしが強く信じている事柄のひとつです。
逆に言えば「優しさ」がないシステムは、不毛であるということにもなりますが。

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例のごとく脱線気味になってきましたが、話を無理矢理戻しまして、誰かの戦法が気に喰わない(正確にはその戦法が、というだけではないのでしょうけれど)からといって、暴言メッセージを送ったり、BBSで名指しで批判することは、歓迎し難いことです。

同時に、システムに容認されているから、ということは、どのような態度でいても良いという免罪符になり得るわけでもないかと思います。
もちろんそれをシステム的に批判することはできないでしょう。
だからこそ、そこには想像力と優しさを残す努力をしていかなければ、ただひたすらに殺伐としていくことは目に見えています。

何か承服しかねることがあって、その相手にメッセージを送ろうとするとき、少しだけ、想像力と優しさをそこに追加してもらえると嬉しく思います。

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随分長く書いてしまいましたが、ついでですので最後にもうひとつだけ。
このように、ユーザー間で対立が起こったとき「どうせ課金額が多いほうの味方になるんだろうがこの金の亡者めッ!」と謂れのない罵倒を受けることがあるんですが…、そういう判断基準で物事を解決できるくらいなら、もっとウェルメイドな、どこにでもあるようなポチポチゲーを作っているはずです。

そういう判断は、ハッキリ言ってユーザーをお金としか見ていない運営者でなければできないです。
ですので、そんな悲しい考え方をしながら世界を見るのはやめにしませんか?

これまで、あなたが知っている運営者はそうだったかもしれませんが、我々はそうではありません。
信じられないでしょうけれど、簡単に「クソゲー」とか口にされると実は結構傷つくんですよ。
ユーザーを『ひとつの物語を作り上げている共同制作者』として見ていると。
前述のように、ユーザーをただのお金としか見ていないなら、傷つくこともないんでしょうけれどね。

とはいえ、それらも互いの信頼関係に根ざしたものですから、これからもっと信頼されるに足る運営である努力をしていく必要がある、ということでしょう。

もちろん、ここまで明言する以上「オメー口ばっかりじゃねぇか!」と思うようなことがありましたら、どんどん言っていただければ可能な限り改善していく努力をしたいと思っています。

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デリケートな問題と言いつつ、なんだか余計なことまで書いた感は否めませんが、以上が現時点でのアナザー×アリス運営事務局からの公式見解となります。ご意見などがありましたら、是非お聞かせくださいませ。

こんな堅苦しい話だけで終わってしまうのもアレなので、最後にちょっとしたクイズをば。

アナザー×アリスでは、退会する方に、任意でアンケートにご協力いただいているんですが、先日こんなものがありました。

退会理由…「魔女が巨乳じゃなかったので」

えー、ここで問題です。
この退会したアナザーは、どこのウィッカ所属だったでしょうか?
正解者の中から抽選で、3名様に3000マギオプレゼント!

回答はコメント欄にお願いします☆
ちなみに抽選方法は、くじで行う予定です。



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