レミオロメン 『3月9日』

流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入口に立ち
気づいたことは一人じゃないってこと

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることでどれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい


砂ぼこり運ぶつむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで見とれました

上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げばそれさえ小さくて

青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば
それは幸せ

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることでどれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい



『瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう』

・・・。

はぁ

切ないっ!


思い出しますねぇ

初めての彼女のこと・・・

前にもブログネタで書きましたよね

これ小説にしてもいいんじゃないか!? ってくらいなんですがw

絵に描いたような悲しい別れでしたよ・・・


僕は好きでした。

とっても好きでした。 自分より彼女を大事に、彼女のために過ごしてきました。

それでも、ふとしたことがキッカケで、「彼女はもう僕じゃない人が好きなんだ」と確信してしまいまして

・・・つらかったです。 でも、僕の幸せは彼女の幸せと思い・・・・

僕は彼女のために、別れを告げました。

自分が振られるのが怖かったから振ったっていうのも、まんざら嘘でもないんですが

でも一番の理由は彼女が僕を振ることをた躊躇っているのでは? と。

躊躇する暇があれば、今すぐ自分で幸せつかんでこい という気持ちだったので

心にもないこと言って、半ば強引に別れました。

案の定、予想していた男とすぐにくっつきまして、今はもうその男と結婚までしてますよ

思い出したくないんですが

レミオロメンの「3月9日」は、僕らにとって思い出の曲だったので・・・

2人で口ずさんでいたのをよく覚えています。

でも今では2人とも完全に別々の道を歩んでいます。

できるだけ見ないですごしています。





今は今を・・・・。

明日は明日の風が吹くんですよ。