最近なんだかんだで全然本読んでないんだけど、授業とかで読むと(毎週ひとつ短編を読む授業があるのね)やっぱり言葉っていいな~って思う。


今日読んだのは吉本ばななのバブーシュカって作品だったんだけど、
まさしく“言葉”について考えさせられるような話で、色々とわたしも反省してしまいました。


言葉って、すごく便利だし欠かせないものなんだけど、ついそのことに甘えちゃって言葉以外で気持ちを伝えるっていうことを忘れてしまいがちなんだよね。

言葉の世界に生きている以上、言葉の使い方について考えることは大切だと思うし、大いに利用するべきだと思う。
でも、その為には言葉の無い世界についてもよく理解していなきゃだめなんじゃないかなって思ったよ。

何事も、一方向からしか見られないことほど愚かなことはないからね。


バブーシュカは、「私」が声が出なくなったことで、恋人に対して自然と優しく触れたり微笑んだりするようになって、それまでいかに自分が余計な言葉で相手の心を傷付けていたかってことに気づく話なのね。

この余計な言葉って言うのは、嫌みとか悪口とかじゃなくて、気遣いから出る慰めの言葉のことなんだけど、

結局相手を慰めたいとか大切にしたい思ったときに一番良いのって言葉じゃなくて、そういう静かで暖かい時間なのかなって思った。
特に恋人に関してはね。



だって好きな人のこと好きって感じるときって、ニコってしてくれた時とか優しく触れられたときだもんね。
わたしだけかもしれないけど(…)



もちろん言葉も大事なんだけど、でもそれだけに頼ってたらいけないよね、やっぱり。

国文学専攻として、言葉に対してそういうスタンスも必要かなってなんとなく感じた作品でした。まる。





あとこれは超小声だけど、わたしと飯嶋も言葉が無かったらもっと上手く仲良くできるんじゃないかなって思いました(…)















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