今日はうっかり、月初だという感覚ナシに会社に行ってしまった

ひと月のうちで一番、イヤな仕事が多い日だ

しかも、久方ぶりにとんでもない荷量が入荷している。
それらを全て仕分けして、今日中に配送するのがウチの事業所の主な仕事。
ある程度の気合いを入れないと、乗り切れない日なのに…あまりにもフラットな感覚のまま渦に飲み込まれていった。。。
意外と淡々とトラブル対応し、あっちにこっちにサササと走り回り、着々と片っ端から仕事をこなしているように…
端からは見えただろう。
だけど、あたしの意識は…
両足首に向いていた。
朝一で、朝礼中に蚊に刺されたのだ

しかも…強いタイプの蚊だったらしい

両足首がボッコリと腫れ、むっちゃ痒くてたまらない


我慢すべきなのか…コレは我慢すべき痒さなのか…

?
自問していた。…でも手が勝手に掻いていた。
例えば、人前に立つ仕事の人なら…我慢するんだろうな…。
脱線しかけた想像をしつつも…やっぱりちょこちょこ手が伸びてしまう。
イカンイカン…掻くと尚更痒くなるって


そんなこんなで…痒さに気を取られているうちに、人が嫌がる仕事を結構テキパキとこなせてしまった。
ある意味、良かったカモしれない(笑)
それでも、絶対量が多すぎるので、結局、経理的な仕事は夕方以降になる。
痒みも一旦治まって、急にどっぷり疲れが出た

朝からトップスピードだったのになぁ…先が長いなぁ



げんなりして、6時過ぎに一服を申し出た。
喫煙所にて、力なくタメ息をつきながら伸びをしていたら、GセンターのA本サンがやって来た。
A:「今日は、まだ頑張っちゃうんですか

?」
ア:「ガンバりたくないけど…ガンバらなくちゃな日ですからね~

」
A:「じゃあ、頑張れるように…ひとつコレをあげましょう

…頂き物ですけどね」
あたしの手のひらにそっとのせられたのは…
ひと粒のさくらんぼ♪
ア:「わぁ♪さくらんぼだー

」
一目見て佐藤錦と分かる赤みと艶

ア:「ありがとうございます♪きゃー食べちゃお~

」
A本サンが穏やかな笑顔で見守る中、さくらんぼを味わうあたし。
ぷりっと口にした瞬間に甘味を感じ、更にじんわり甘さが広がる。
ア:「お~いし~

」
言いながらも…ジッと見られている前で、さくらんぼを食べるのって…なんだか恥ずかしいもんだな…とか思ってた。
今日も家族トークをしてA本サンは帰って行った。
ア:「じゃ~ガンバるか~

」
思わぬさくらんぼのお陰で、グッタリ気分が抜けてリセットされた。
また両足首の痒さが戻ってきたけれど、今度はちゃんとした集中力で乗り切れた。
帰りはO倉サンと二人で、「ウチら、よくやったね~」と自分達を褒めながら会社を出た。達成感のようなものがあった。
だけど…「まだ月曜だったね」という一言で、また疲れがどっと出てしまうのだった。。。

