ゆうべから、珍しく雨戸を閉めてる我が家家




お陰で朝は暗いままで、なかなか目が覚めませんでしたあせる





あ、でも兄ィが仕事に行ったのは覚えてるなぁ。



で、また寝たのかあせる
風雨の音を聞きながら。




遅く起き出していったら、お父やんが外の様子を伺ってるところでした。



父:「おっ。なんだ、アンいたのか。車が無いから出掛けてるのかと思った」



居間の東と南の窓の一部だけ、外が見えるように雨戸を開けてあります。



台風が近づいて来てるので、昨日から風雨が続いてました。




ニュースを見ていても、あちこちで台風の被害がたくさん出てます。




出掛けないでいる方が賢明です。




チラリと車庫を見て、




ア:「ホントだ、あたしの車、見えないね~」




その短い会話は、そこで終わるハズでした。




いつもなら、マミーの車の右側に並んで見えるけど、たまたま前よりに停めてあったのでした。




マ:「あら!?車、無いわ!!大変!!盗まれた!!




いきなりマミーが騒いで、窓辺でバタバタしだしました。




ア:「丁度見えないだけで、あるよ。…どうしたの?わざとらしい(笑)」




マ:「だって、つまんないんだもん」




洗濯も出来ず、買い物にも行けず、畑や庭の様子を見にでることも出来ないので…




いつもチョコチョコ動き回ってるマミーは、退屈に感じて、駄々っ子のようになってるのでした。





父:「今日は草刈りも出来ないし、汗をかくことも無いだろうから、貼ってもらおうかな?」




湿布薬をゴソゴソ取り出すお父やん。




あたしがマミーに貼ってあげるように促すと、マミーは「アンのが近くにいるから」と言う。(この間の会話はお父やんには聞こえていない)




ア:「どこに貼る?」




父:「ココだな。で…こっちまで伸ばしながら貼って」




ア:「ココね。ぁ…そんなに伸びないって汗なんか天使の羽みたいになっちゃった」




マ:「あはは。いいわ」




まぁ、いつもこんな。いつもは風呂上がりだけど。




台風に備えた家の中。
我が家はこんなにも平和である。




ぃゃ…でも、暴風域に入ろうとしている時間帯、ばぁちゃんがこっそり外に出て、びしょ濡れになっていたのは、ちょっと問題だ。




マミーに知れないように、あとで注意しとかねばね。





質素な昼食を摂ってる頃が、一番の暴風域だったよう台風




ア:「栃木県内でも、2000世帯で停電してるって」




マ:「停電したらどうしよう?」




父:「突風のがコワイよ」




そんなこんなしていたら、ふと外が静かになりました。




台風情報によると、真上に来ているらしい。




ア:「いきなりこんなに静かになるなんて…丁度、台風の目に入ったね、きっと」





ご飯を食べ終わる頃には、通過していったみたい。




雨もやみ、辺りは妙な静けさだ。




庭の草木は乱れたまま微風に揺れている。




あたしも、外の見回りに行ってこよう。






これから台風が向かう地域の方々、くれぐれも気をつけてビックリマーク







なんだか
久しぶりに気持ち良く晴れた一日。
(*~∇~*)




川面も穏やかで
空と同じ色をしていた。






なんであんたには


なんでも正直に
話せるんだろうな


ムカつく




10年の空白


もろともしないの?


なんで?


意味わかんない


あんたも
あたしも





まったく


人の心配してる場合ぢゃないでしょ?


なんなのよ




頭に来るけど


ゴメン、ホントはあんたの言葉に


本気で救われた




だから素直に言うよ


ありがとう





だけどね


あたしの中には矛盾があるの




誰にも言えずに胸を痛めてきたことがある


大切に思う人にほど


本当のことは言えずに


ひた隠しにしてひとりで抱え込んで




そのことすら
あんたにはサラリと話せる気がする




わかる?


何が言いたいか




ゴメン、分かってたか


やっぱりあんただね




あたしもあんたの言いたいこと
先に分かっちゃったんだ、ゴメン





懐かしいなあの頃


ムチャクチャやってたけど
馬鹿正直に生きてた


いっぱい笑って
時々泣いて


弱いくせに強がりなあたしも
あんたの前ではメソメソしてたっけね


あんたはいつも
あたしのことよく分かってくれてた


それでいていつも
あたしの感覚に同調することはなかったね


そういう時は、いつもあたしはムキになって
余計に泣くの


それが逆に
よかったのかもしれない

不思議と心地よかったのかもしれないね





色んな理由があってだけど
大好きなうちに別れたのに


あれだけ泣いても


ちっとも未練なんて残らなかった




一緒にいられた時間を


めいっぱい楽しんだって思えたからかな


後悔もなかったよ




ホントあたしにとって幸せな時間でしかなかったね


昔もそう思ってたし


今でもそう思えるよ




10年以上経って
語ることがあるなんて思ってなかったな


最初は
なんでこのタイミングで現れるのかって
訝しくも思ったよ


長い空白があるから
語れるのかな?


不思議な気分だけど
なんだか心が落ち着いた



ちょっとタカビーな態度をとれるのも


何でも話せちゃうのも


『大好きだった』あんただからだね




だからやっぱり
これ以上は言わないよ




今のあたしは今のあたしと闘ってる


ちゃんと自分で
一歩を踏み出せるようにならなくちゃいけないんだ




あの頃の思い出は『いい思い出』のままにしとこうね