朝の出勤時。工業団地の登り坂をギュイーンと一気に上がり、アクセルを弛める。
角の植え込み辺りに、何かの影がうごめいた。
「グエーーッ
ギュエーーッ
」甲高い鳴き声が発せられる。ア:「お♪今年も帰って来たね
」「ギェーーッ
」耳障りに近い、でも聞き慣れている…その鳴き声の主は、“キジ”である。
毎年春先、工業団地の緑が増えてくると戻って来る。
工業団地と言っても…めっちゃ緑がボサボサ茂るトコだからね

あいつらは、車が走っていようとお構い無し。のんびりと道路を横切ったりする。
それを見て、あたしものんびりした気分になるので…ニコニコしながら見送ってから、スロースタートする。
会社でのラジオ体操や朝礼中も、遠くからあの甲高い声がすると、みんな振り返る。何気に気にかけているのだ(*^-^*)

角で見かけたのは、小さな雄鳥だった。会社の前に現れたのは、立派な雄鳥だ。お父さんかもしれない。(因みに雌鳥は、茶色っぽくて見つけにくいし、多少…逃げる素振りも見せる)
さて、そんな今日は、やたらと天気も良く、気温も高かった。
清々しいなぁ…と思ったのも束の間。
クシャミ鼻水が止まらない。
去年は…スギ→ヒノキ花粉が長引いて、6月になる頃まで辛かったけど。
今年は早く、5月はじめに花粉症がおさまって安堵してたとこだったのに。。。
明らかに…花粉症のムズムズ感だ(*≧・・≦)

喫煙タイム。
おっちゃんとダベりながら外に出る。会社裏の新緑が目にも鮮やかだ

ア:「今日は気持ちイィね~♪」
Y:「ん~
今日は寒くないし、爽やかだな」クシュン…ズルズル…
ア:「ね~‥せっかくこんなに気持ちイィのに、何か飛んでるみたいなの
」H:「ふっふっふ
まだダメか?」Y:「あれか~?何か咲いてるやつ」
ア:「かな~?わかんない…」クシュ…ズル…ズル…
すっかりアンのもとに戻って来た花粉症。
ぃゃ…待てよ。
新たな別の花粉に反応するようになった…てことだと(=_=;)
発症ぢゃん

実際、ナニ花粉なんだろ…?
それでも気分は悪くない。青空に映える緑が、キラキラして見えるから

一瞬、仕事のことなど…すっかり忘れてたので、イヤになったら外に出よ~と思いながら事務所に戻ったアンなのでした。