19日、8時に「出発しました
」とKちゃんからメールが入った。様子を見つつ、彼氏とアンは10時ごろ北へと向かうことに。
天気もよく、庭で車磨き

や花の手入れ
をそれぞれにしてしまい、出発が30分以上遅れた
彼:「Kちゃん達はどこまで来た~?」
ア:「高速を途中でおりたらしいから、混んでるのかねぇ?」
ウチらは下道で県北へ向かう

お互いが着く時間によって、食事をするか温泉に入るかお茶をするかを決めることになってる。アンが彼の車を運転し新4号をひた走る
だんだん混んできたので裏道に入る。念のためセットしてもらったナビも、なかなか検索しなおしてくれないが、無視して走る


彼の体調がまたちょっと悪くなってきてしまったので、助手席で寝ている間に、信号の少ない裏道を疾走

塩原の入り口も通過し、那須らしい牧草地の風景になってきた

Kちゃんに連絡をとったら、どうやら彼女たちを抜かしてきてしまったらしい

トラブルがあり、2度高速をおりたとか
とりあえず裏道を教え、ウチらは彼も復活してきたのでパンを買いに行って時間を調整することに。またまたペニーレインにやってきました

ところが想像以上の激混み

Uターンすらままならずに、細い細い道で渋滞の列に並ぶことに…。彼:「運転代わるから、アン買ってきちゃいな!」
ア:「え!Gちゃんが前から食べたがってるのがどれか分からないよ
」彼:「野菜とかハムとかが上にのってるヤツ」
ア:「分かった!探してみる
」車をおりてお店に走っていく途中、彼の車が次に
に入れる順番になっていた。係の人が指示しているのは、入り口が坂で砂利の
……彼の車高の低さでは無理じゃないだろうか
思っていたら、お店の近くに一カ所空いてるではないか


手を振りかざして、こっちに来るように手招き



一緒にパンを買うことが出来た
…とは言え、店内もごった返す人・人・人
パンもあまり種類がない。でも彼が食べたかったパンは、焼きたてでGETできました


めちゃ美味いやん
あ゛
パンの名前忘れた

「こういう軽くてサクサクのメロンパンがイイよねぇ~
」と2人で絶賛、和気あいあい


他にも自家製カレーパンや新発売のハニーマフィンやバジルプレートや諸々を買い、即喰いしてたらKちゃんから電話

K:「ご飯食べた
」ア:「今、パン屋さんで買って食べてる
着いた?」なんだかんだしているうちに時間はもう14:20。
K:「うん、那須のメインの通りまで来たんだけど、すんごい渋滞で
大丸はもう間に合わないから、宿探そうって言うから、観光案内所に向かうよ」ウチらもペニーレインを後にする


渋滞にハマりながら「今年はよく那須に来てるよね~」と彼と話していたら再びKちゃんから

K:「ね~、お金出すから一緒に泊まってくれないか?って!どう?ダメかな?」
彼に伺いをたてたら即
…でも「ホントにいいのかなぁ~?タダより高いもんは無いしなぁ~」と言っている。。。ア:「え?でも何で?何でそうなるの?マジでいいの?悪くない?」
K:「2箇所空きがあったんだけど、ひとつは1人2万2千円で、もうひとつは、1万1千円だけど6人以上の大部屋しか無いの」
なるほど……

ア:「なんか申し訳ない気がするけど、喜んで伺いマス!」
まさかまさかの展開だが、おばさま達は疲れて、観光無しで宿入りするというのであとを追った。
ちょっと古い感じだがグランドホテルだ

「お連れの方は先にお着きになっておられます」
ホントは女性は浴衣が選べるらしいが、一種類しかなくなっていた

部屋に案内してもらう。
おおっ

マジ合宿が出来そうな広い和室に大きな窓
20畳+板の間8畳分くらいだろうか?
部屋の向こ~の方にいる皆さんに挨拶をしつつ、恐縮至極に仲間入り

Kちゃんの叔母さんであるYちゃんのお友達、Aさんが今回のスポンサーであるらしい。
「初めまして。お言葉に甘えてお邪魔しちゃってスミマセン」
彼氏もアンもしばらく居心地が微妙ではあった

彼氏はYちゃんとも初対面だしね

でもKちゃんファミリーのO型っぷりと、気さくで面白く物知りなAさんのペースに自然と馴染んでいった。
普段はアンも彼氏もお酒は飲まないが、ちょっとだけいただく

トラブルがあり高速をおりたというのは、高速にのってすぐだったらしい。
入り口で車の窓を開けたら、窓が壊れて上がらなくなっちゃったんだって

高速だし、風がビュービュー入ってまいるので車やさんを探して行ったら、結局はガムテープ貼りの応急処置しか出来なかったんだって

再び高速にのり、ひた走っていたら今度は混んできて、下道におりたら迷子になったとか。
一生懸命地図を見ていたKちゃんは、密かに車酔いしてしまいツラかったみたい

時間がたっぷりあるので温泉にも入る

内湯は広々だ


サッサと湯に浸かっていたアンは最初に出た。そしたら脱衣場にいた見知らぬおばさんが「露天のがお湯がイイわよ
」と教えてくれた
露天風呂はちょっと離れた場所にある。中にいるみんなに伝えて、行ってみる。

んん~
気持ちイイ
お湯がとってもやわらかい
お風呂のあとはお食事。おばさま達はパタパタと行動が先走っていて、着いていくのがちょっと大変

彼氏も「せっかくなんだから、もっとのんびりすればいいのにね」と言っていた。
お食事は、まさかまさかの那須高原和牛と松茸料理がメインの夕食だった


柔らか~い牛肉に、生ハムサラダやお刺身や~

ボリュームのあるゆばの煮物や~

松茸や山菜の入った炊き込み御飯に、やはり松茸や銀杏やプリプリの海老などが入った茶碗蒸し


ハモとシシトウの天ぷらに、土瓶蒸し

シシトウは当たり率が高くて食べられなかったけど、どれも美味しくて満腹満足


その後おばさま達は寝つきが早く、ウチらはペチャクチャお喋りしていた。
彼も滅多に飲まないお酒を飲み始めた。梅酒のお湯割り。「飲んだら調子が良くなってきた」と何杯もおかわりをする。
夜中にもう一度温泉に入り、床につく。
最後にアンが眠りに就いたのが1時ちょっと過ぎだったと思う

翌朝、アンはまさかまさかの4時に目覚めてしまった

YちゃんとAさんが話している。アンは寝たフリをしたまま二度寝を試みたが、“めざにゅー”が気になって眠れない。
結局は朝一から5回ほど『B―1グランプリ』の放送を見てしまった

5:00を過ぎて、Kちゃんママが起き出し温泉へ行った。
ちょっとウトウトしていたYちゃん達も、追って温泉に行った。
6:20を過ぎて彼氏とアンも温泉へ。
Yちゃん達は大量にお土産を買い込んでいた。
露天風呂に行くと、昨日「露天のほうがお湯がイイ」と教えてくれたおばさんがいた。
ア:「やっぱり露天のがお湯がいいですね
」お:「あら!昨日の方ね
」ゆったり湯に浸かりながら世間話をした。茨城から来たらしい。
景色を眺めていて、ふと気がついた!
ア:「あれ?雨降ってきた?」
お:「その向こうの沢の流れの音じゃないかしら?」
「いや、降ってきたよ!こっちだとよく見える」
木の壁の向こうからおじさんの声がした。旦那さんらしい。
壁越しの2人の会話も楽しかった。
お風呂を上がってから、旦那さんとも対面した。いいご夫婦だった。優しさが顔に表れている

彼氏が出てくるのを待って部屋に戻ろうとしたら、Yちゃんたちはもう朝食の会場に向かってきた。寝起きで不機嫌そうなKちゃんもあとを着いてきた。。。
湯上がりで浴衣のままバイキングへ。
それぞれに好きなものを食べ、(アンは、彼が食べると言って食べなかったので、バターロールを3つも食べてしまった
)部屋に戻る。とりあえず着替える。おばさま達は準備万端といった様子だし。
と言っても、そもそもお泊まり支度など何も持ち合わせてはいないアン。
昨日と同じ服を仕方なく着て
コンビニで急いで買ってきた一泊用スキンケアと、珍しくちょっとだけ持ち合わせていた化粧品でなんとかする。9:00になる頃にはチェックアウト
雨だし、どこにも寄らずに帰ると言う。Kちゃんがママにグチっている。「ホントにお勧めの温泉があるから連れて行きたかったのに…まだ受付してない時間だし」
マ:「だって帰るっていうんだから仕方ないっしょ~?」
Kちゃんは頬を膨らませている。
アンは小声で言った。「今度はママと2人でゆっくり来たらいいじゃん!」
なんとかKちゃんは納得し、最後にチーズガーデンに寄って、ウチらと解散することにした。
チーズガーデン五峰館では、あれこれ見回っていたと思ったら、サッサと買い物を終わらせて、Yちゃんたちは帰ろうとしている。
Y:「あ~た達も気をつけて帰んなさいよ!」
ア:「はーい!色々とありがとうございました!」
特に自称:地球整備士のAさんにはよくお礼を言わねば

雨降りだし、先に車に乗っていたAさんの所に行くと、(窓開かないからゴメンね
)というジェスチャーで、ガムテープを指差し、笑顔で手を降ってくれた
ウチらはのんびり帰ることにする。
あとで帰ったころKちゃんにまた電話をしよう。
摩訶不思議かつ奇想天外な展開で、アンたちにとっては楽しい休みだった。
アレコレ頭を悩ませたのに、空振りだらけだったKちゃんはかなり不満が残ってるだろう。
今度はやっぱり埼玉のKちゃんのところに行くプランを練ることにしよう。