明け方のすごい風で換気扇がパコパコ?鳴って起こされました。
眠たいです~
そんなお休みモードの頭を切り替えるべく、読みかけのこの本を読み切りました。
- シニアシフトの衝撃/ダイヤモンド社
- ¥1,680
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前に読んだ「親が70歳を過ぎたら読む本」の著者の本です。
が、内容は全く違います。
この本は、人口動態が「シニアシフト」することが市場にどれだけのインパクトがあるか、
企業活動が「シニアシフト」する時の留意点、勘所などを書いた本です。
私は、シニア向け事業に興味があるわけではないのですが、今後の社会がどうなるのか
興味があったので読んでみました。
確かにシニア特有の現象(老眼や脚力の低下、頻尿など)への配慮などが記載されて
いますが、ニーズの捉え方は他の世代と同じかなぁ~と思いました。
例えば、『シニア消費は「年齢」ではなく、シニア特有の「変化」で決まる』とあり、
変化の1つ目は「加齢による身体の変化」、2つ目が「ライフステージの変化」。
これって女性全体でも同じですよね。
現代では、20代、30代、という切り口より、出産などのライフステージの方が消費行動を
決定することが多いですから。
特に印象的だったのは、『巣鴨で赤パンツが売れなくなる日』というお話。
今、巣鴨の赤パンツが大変な人気でも、赤パンツを買う世代は限られているので続かない
「経年変化」を考慮しなければダメという指摘です。
出てきた物差し自体に新鮮味はないのですが、あちらこちらで聞きかじった考え方が
シニア事業という1つの切り口でまとめられているので、面白かったです。
物差しも大事だけれど、ちゃんと使いこなすことはもっと大事、そう感じさせる内容でした。
また、出てくる事例が、そうなのか~なるほど~と思うことが多いです。
シニアが直接のターゲットでない人も、『今後は近居による「ゆるやかな大家族」が増えて
いく』という予想などは、参考になるかもしれません。