やあ!KIMだ!
今日は全然メタルじゃない話!
ていうのも先日、姉が結婚するってことで結納だったのさ。
あ、結納が何かを知らない人の為に説明すると、親戚とか家族が集まって飯を食ったり
姉の旦那さんになる人が家にプレゼントを持ってきつつその説明をする…
要するにそういう感じの会ですよ。(そんなに軽くないけどな!)
幼い頃は兄弟ケンカするとボコボコにされて必ず泣かされたものです。
昔の偉い人は言いました。
「小学校に上がるか上がらないかの1歳の差は、ボクシングの3階級以上の戦力の差がある。」…と。
まあそれはまったくの嘘なんですけど、とにかくてんで歯が立たなくて
当時最強の武器であり、有事の際でも暗黙の了解の元禁じ手であった
「カラーバット(塩化ビニール製)」で刃向かった事があったわけですよ。
卑怯かもしれませんが、姉を倒す為には正攻法では勝ち目がないことはそれまでの数多の闘いの中で証明されていたのです。
それである日ケンカになった時にバットを取り出しポコポコ、ポコポコと姉を殴りました。
まさか武器は使うまいと慢心があったのでしょう。
あっさり姉は泣き出し、僕は念願の勝利を収めました。
悲願は達成されたもののシクシクと泣く姉の前に
訪れる自責の念…!!
「女相手に武器を使うなんて卑怯だ!それもバットだなんて!」
「いやしかし殺らなければ殺られていた!」
心の歪みは僕を玄関の外に走らせていました。
近所の公園でひとしきり考えた結果、やはり卑怯なもんは卑怯だったと反省し家に帰りました。
「ちゃんと謝ろう。」
「仲直りをしよう。」
「負けたっていいじゃないか、相手はなんたって姉ちゃんなんだから…。」
玄関を開けると、バットを握りしめた姉が鬼の形相で立っていました。
僕は玄関を閉め、一目散に逃げました。
ケンカの理由は忘れても、あの時の恐怖は忘れられません。
そんなやんちゃ(?)だった姉が立派で男前の旦那さんと結婚とは弟としては驚きですよ。
この場を借りて謝っておきたいと思います。
そういうわけで姉ちゃん、あん時はすまかった。お幸せにね。