『失恋』
『失恋』
作曲HIKO 詞・唄りゅうき
瞳はいつも微かな 憂いの中に佇む
叶えたい約束も いつしか時に阻まれ
二人でいつも歩いた 駆け出す夜に怯えて
見つめ合う孤独が 街明かり避けて弾ける
その手に掲げる 不確かな日々を抱きしめて
「離れないで… 離さないで…」
二人はやがて遥かな痛みを…
その瞳に僕は信じていると 今を伝えたいよ
心が途切れた静寂の意味も いつか許し合えるから…
触れ合う胸に重ねた 互いの枷も叫びも
消えて行く 褪せて行く 失くした時に裁かれ
二人がいつも見ていた 凍てつく波の記憶を
紡いでく微笑みも 擦り抜ける風に乱れて
届かぬ答えに 譲れない夜が融けて行く
零れ落ちる 流れて行く 二人の糧の証を 静かに…
ただ独りになると朽ちてく景色 二度と救えないで
変わらぬ追憶に閉ざした傷も
いつか薄れていくなら…
言葉を交わせる温もりも笑みも無いけれど
溢れかえる その涙に 優しく揺れる
僅かな光を…
その瞳に僕は信じていると 今も伝えたいよ
心が途切れた静寂の意味も いつか許し合えるから…