一寸先は闇。
どうしたらこの真っ暗な世界から抜け出せるんだろう?
むちゅうで駆け抜けたい衝動にかられ
生きる意味を探す旅にでた。
その先に待つものが暗闇だなんて誰も想像しなかったはず。
誰もが抱く夢。
夢をみることはにんげんに唯一許された自由な権利。
あしたを待ったってはじまらない。
眠ったままじゃはじまらない。
じぶんの足でつかみとらなきゃ。
ときにこの世界は目をつむりたくなるほど、汚れて見える。
じぶんとゆうフィルターを通して見た世界はどんより薄曇りの空みたい。
いつか晴れることを信じて、人生をやみくもに駆けてゆく。
ぼくの生きる意味はなんだろう?
ぼくの生きる道はどこにあるんだろう?
やめたほうがイイ。
安全な道をゆけ。
って、誰かに言われるかもしれない。
保身で構えてそこに何が見出せる?
じぶんの人生なんだから。
そこで立ち止まって悩んだってしょうがない。
だけど勇気がない。
自信もない。
呼吸が苦しくてしょうがないんだ。
誰かに認めてもらわなきゃ・・・ひとりじゃ心細い。
ふと襲う波。
のみこまれる。
だけど
また真っ暗な世界に戻るのはぜったいにいやだ。
分かれ道で迷ったって引き返せるんだ。
だいじょうぶ、とりあえず、このまま進め。
このトンネルの先の世界は輝いてることを信じて走っていく。
じぶんが選んだ道はきっとまちがいじゃないと信じて走っていく。
行き止まりなんてぼくには関係ない。
人生とゆう名の道は木の枝のように幾重にも別れていて
引き返すことだってできるから。
つまづいたってだいじょうぶ。
夢ってゆう支えがあるから走り抜けられる。
ちっぽけだけど勇気と自信を頼りに進め、そのまま進め。
夢を必死に追う者への世間の目はつめたい。
批判の嵐。
だからやめとけっていったのに。
こうなるってわかってたでしょ?
どしゃぶりの心。
雨はとってもつめたかった。
風にふかれてどこかにとんでいきそうになった。
だけど晴れたらきっと涙で濡れた心もかわくはず。
同じ夢を追うひとがいるんだ。
太陽にであって冷えた体と心があたたまる。
そしたらまた歩き出せる。
嵐にであってきづくんだ。
人生はじぶんのペースで歩けばいいってことに。
やみくもに駆け抜けたときよりちょっとだけ大人になった心とともに
また歩き出す。
ゆっくり、ゆっくり
遠回りだって歩かないよりはぜんぜんいい。
いつの日か行きついた先が
雨上がりの空みたいに
ピカピカ輝いていることを夢みて。
いつか見上げた空に虹が輝いて半円を描いていたように
いつか夢が叶ったときに
ぼくの空にも虹が架かればいいな。
ぼくが生きた証になればいいな。
いつだっていい。
どしゃぶりのあと
雨上がりに見上げた空が晴れていれば
ぼくにも生きる意味があったってことなんだ。



