3.11 | あのざっと日記

あのざっと日記

あのざっとの日常の表側。ある意味裏側ともいえる。

あれから 2 年。

震災の被害に遭われた方々、心からご冥福をお祈りいたします。

授業時間と重なった、午後2時46分。

"さりげない"黙祷。

みなさんはどのようなことを考えていたでしょうか。





まだ被災地は傷跡が残っていると思います。
復興はかなり進んだのでしょうが、それでも現在進行中です。

被害に遭われた方々は、私たちと何ら変わりなく生活していた人たちです。
それを、地震や津波や…
どうしようもない、自然現象が"あたりまえの"ことを奪ってしまいました。

自然現象を食い止めれば良かったのでは、と一度はみな思ったことでしょう。
過去に津波が来た、という印がたっていた、ということも聞いたことがあるでしょう。
しかし、それよりも安全とされていた地域にも、津波は到達しました。

あとから反省して、それを対策としてつなげていくことは必要でしょうが、
あの大震災には、私たちの世代で前例が無かったことを、どうか覚えておきましょう。

もちろん、設備が悪かった箇所もたくさんあると思いますし、実際その通りでしょう。
しかし、この世界には、逆らえない自然現象があるのもまた事実。


震災で大切な人、家族を亡くした方はたくさんおられるでしょう。
悲しさを通り越した気持ちがあったでしょうし、今なおその傷跡は残っているでしょう。
「あの時、ああすれば」と思うこともあったでしょう。
しかし、責めないでください。
決してあなたたちが悪いわけではありません。

私たちもまた、この出来事を非常に辛く、悲しく感じています。
あるいは、私は、その親類の方々の気持ちを完全に理解できないこと、
実際に体験したわけではないということを申し訳なく思います。
被災者の方々達だけではありません。
同じ人間として、日本をはじめとする多くの世界の人々が共感しています。

しかし、これもまた事実。
このような大震災での反省点などが活きて、今後につながっていくわけです。
実際、阪神淡路大震災からみた対策も少しは効いたことでしょう。
あまりにも無残な話ですが、
犠牲になった人が、ただそれだけで終わることは、
今まで人間が生きてきた中で、そんなことはなかったはずです。


そして、最後。
こんな話を聞いている、実際に大切な人を亡くした方々。
当然、今生きているわけです。
時には、「何故自分だけ、」と思うでしょう。
しかし、あなたは今もなお「生かされている」のです。
今後につなげていくのもよいでしょう。
精一杯生きていきましょう。亡くなられた方のぶんも含めて。


あれから2年経ち、
みなさんの記憶も薄れているかもしれません。
でも、決して忘れないで。
日々の出来事と一緒に、この出来事も留めておきましょう。


これからも、ともに生きていきましょう。
これからも、ともに頑張っていきましょう。