日本有事はつまり台湾有事です。わが国は、石川県能登半島を震源とする地震の被災地支援と復興協力のため6,000万円の寄付を決めました。また、日本のために何かしたいという台湾の人々のために、本日(5日)より政府による義援金口座も開設し、寄付を受け付けています。…
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) 2024年1月5日
能登半島地震「台湾の救助隊」は派遣されず、日本側の〝断り〟報道に「どうして…」孤立地域がある状況に「被災地に入れない可能性も」
台湾の蔡英文総統が1日にXで「必要な協力を提供する用意があることを日本側に伝えました」と日本語で声明を出し、同日夜に160人が準備を完了していたという。しかし、中央通訊社の日本語ニュースサイト「フォーカス台湾」は、内政部消防署が能登半島地震を受けて派遣の準備をしていた捜索救助隊の待機を、3日午後2時に解除したと発表したことを伝えた。
Xでも真っ先に被災地支援表明、お見舞いメッセージを寄せてくれていた蔡英文総統、台湾。
1日にはいつでも日本へ出発できるように準備を整えて待機してくれていたそうです。
台湾のNGO、石川・珠洲市で活動 被災者の健康を支援https://t.co/EVYxMw2dLx
— 台湾ニュース@中央社フォーカス台湾 (@focustaiwanjapa) 2024年1月6日
能登半島地震の発生を受け、災害医療支援などに取り組む台湾のNGO(非政府組織)、台湾災難医療隊発展協会(TDMT)の先遣チーム4人が4日、石川県珠洲市に到着した。
これに関し、外交部(外務省)の劉永健(りゅうえいけん)報道官は4日、「台湾を断った」との言い方は「台日間の調整の事実とは合致せず、公平性を欠いている」とし、日本政府からは台湾の申し出に対して感謝が表明されたと明らかにした。
— 台湾ニュース@中央社フォーカス台湾 (@focustaiwanjapa) 2024年1月4日
日本有事は台湾有事です。被災された方には改めてお見舞い申し上げます。台湾と日本の人たちの心は一つです。私たちの少しばかりの気持ちが、日本政府の救助活動や被災地再建の一助となるよう願っています。まさかの時の友こそ真の友。私たちと一緒に「善の循環」を継続させていきましょう! https://t.co/9SWy9zvPJp
— 賴清德Lai Ching-te (@ChingteLai) 2024年1月5日