あたしの中津川市なドキュメント07 | オカマな毎日

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小声で教えてあげる。

昨晩の「ドキュメント07」で,
小池公夫なる中津川市の市議会議員が取り上げられてた。
喉頭癌で声を失ったこの男,議会での発言について,
人の肉声による「代読」を認めさせようとしたンだけど,議会がこれを頑として拒否。
「委員会で決まったとおりのパソコン音声による発言を」と求めた,
市や他の議員を訴えちゃったってのが事の顛末 ヽ(^。^)ノ
http://www.geocities.jp/chocoball1018/
このHPだけじゃ極めて分かりにくい,
っつーか,多分わざと分かりにくくしてあるンだけど,
小池は共産党員。だから,嫌がらせされただけ,と考えるのが自然なはずなンだけど,
このサヨク系番組,小池の思想的背景にはまったくと言っていいほどに触れることなく,
「議会による障害者いじめ」という体だけの構成。
「正義」に酔う馬鹿ヲンナレポーターに詰め寄られる他の議員さん方に,
思わず同情しちゃったわよ。違法行為に及んだって訳でもないのにね。
共産党やそれに連なる連中の恐ろしさを如実に示す極めつけは,
ナレーター渡辺えり子が発した,このひとこと。

「みんなで決めたことは絶対的に正しいことなのか?」

こいつらってば,自分たちの意に沿わなければ,
民主主義の根幹も簡単に否定しちゃうンだわ。
「護憲」を標榜する連中の,これが正体なのよね。
多数決は,「正しい」ことを決めるンじゃなく,
どうやら,独裁よりはマシらしいわよってだけのことでしょ。
そんなこと,あたしのような,田舎に住まう馬鹿なオカマでも知ってるわよ。
でも,その程度のこととは言え,
数多の尊い犠牲を払って得られた英知でしょ。
現行の憲法なンかよりも,さらに死守すべきものなンじゃないの?

ささ,大阪行ってこ。