3月7日くらいから、喉が痛いなーって思っていました。花粉症も発動し、口呼吸になるから毎年のようにちょっと風邪ひいたかな?って思ってました。

夜妻の愚痴を聞いていると、寒気が出始めて「なんだ?」と思っていました。

妻の愚痴タイムが終了し、ちょっと一息すると、体が急に震え出し、寒い。とにかく寒い!!

しかも喉もめちゃくちゃ痛い。

吐き気もする。

鼻水も詰まって息しにくい。

熱を測ると40.0度めちゃ高い熱。

わーーー。絶対に『インフルエンザB』だ。

なーんて思っていました。


3月8日

夜中ずっとブルブルブルブル震えて何もできなくなってしまい、戦いました。朝、1番にかかりつけの病院に向かい、診察をしてもらいました。インフルエンザ、コロナの検査もしてもらい、かなり熱が高いので点滴をしてもらいました。すると、両方陰性、、、。なんで!?じゃあこれは何なのか。僕は死ぬんじゃないだろうかと思いました。

医者からは、「細菌感染がかなり進んでいる」と言われその日は点滴と内服薬をもらって家に帰りました。でも熱は、9.6度と大して変わってない。とにかく寝て治さなきゃと思ってゆっくりしました。


次の日9日は大事な引っ越しの搬出があるので、とにかくダンボールを詰めないといけないのに、最後の荷詰めを妻と妻の家族に任せてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいな僕。

ゆっくりしたいけど、できないので、僕は自分の家族を召喚。ほんとに家族のみんなありがとうの気持ちしかないです。

まじで無能な僕です。


3月9日

熱は7.9度まで下がりましたが、やっぱり喉は痛いし鼻詰まりはするし、吐き気はするし寒気もあるし、首はめちゃくちゃ腫れてるしでもう一度病院へ。すると、また点滴を打つことになり、今日、点滴を打ってきました。ついでに口の中を見てもらうと先生が「ん?」と怪しい目。「ちょっと違う検査するねー。」と言われ喉を棒で突かれました。吐き気があるって言ってんのに案の定「おええー。」となり嘔吐。最悪です。

そして、点滴を開始してしばらく経つと「すいかさん、溶連菌の反応が出ました。たぶん悪さしてるのはコイツかなと」と診断してもらいました。


「それから他の菌も付いてるから、細菌感染がかなり進んでたんじゃないかな。でも点滴2回してるからもう良くなると思いますよ。笑」


とニコニコした笑顔で診断してくれました。

そして、9日今日2回目の点滴を終え、だいぶ体が言うことを聞いてくれるようになり、引っ越し搬出に間に合うことができました。


インフルエンザは、専用の薬があるからすぐに治るけれど、溶連菌ってこどもがかかるやつってなかなかやっかいなんだなぁ。と痛感した3日間でした。


そして、何か大事なことがあるときは、

最悪の状況を考えておくこと。

すごく勉強になりました。

僕の家族のみんな本当にありがとう。



溶連菌。お前はなかなか強かったぞ。

だが、僕はお前に勝った!!!!!

時間返せコノヤローー!


最後まで見てくれてありがとうございました。