もう1月も終わりです。
卒園式の活動も始まり、小学校に行く期待を膨らませる子や園の先生や友だちと離れてしまうことを悲しむ子など様々な感情がこどもたちの心の中にあるのではないでしょうか。
卒園を控えた子は、次は小学校ですが、
僕たちは、それと並行して次年度のクラス決めを行います。
これは、保育者であれば一大イベント!
2月頃に次年度の担任を上司から伝えられ、
どこの学年、担任になるのかそわそわしている先生は多いと思います。
僕もそう!毎年、できれば3.4.5歳のどれかに担任を持ちたい!と願っています。
そして、こどもたちの引き継ぎが全職員の前で行います。
「この子は、しっかり者だけど、頼ってばっかだと爆発しそうだね。」や「この子は、園ではおとなしいけど、〇〇先生といるとすごく明るくなるね?」など、どのこどもたちがどの先生と相性が良いのかを話したり、逆に仲良し過ぎると、一旦離れようと案が出たりと様々です。
この引き継ぎは、僕は実は大好きで、
みんなこの会議では、こどもたちの良いところも苦手なところもどうやったらもっと伸ばせるのかなどすごく前向きに話す職員が多いんです!
先生たち同士も年も終わりに近づき、新しい生活に期待を寄せているので心にも余裕があり、先生たちも良いところを褒め合う様子が見ることがあり、素敵な会議だなぁ。といつも思います。
よく、保護者の方から「クラス決めってどうやって行なっているの?」と聞かれることがありますが、
本当に、保育者の皆さんこどもたちの成長のことを考えて配置しています!
4月から新しい学期とても楽しみです!
最近息子の前にボールを置いてます。
そしたらプチサッカーしてくれて可愛い。
でも、ボールにつまづいて顔から転んでしまい、
今日はよく泣きました!