アバズレゴキブリ不倫保育士ゆうこと夫とのライン。

今までも何度か書いてきたが、二人は自分の気持ちをストレートに告げていない。

好きだという気持ちが分かる遠回しな言葉で思いを告げている。

ずっと読んで下さっている方ならお分かりになると思うが、

「『いとしのエリー』が流れてきて、名前をゆうこちゃんに変換しちゃいましたよ」

「嫁の名前が『ゆうこ』だったら良かったのに」

なんていうのも遠回しな表現。


ストレートな言葉がならんでいたら、それはそれで傷ついただろう。

しかし夫は、ストレートな言葉を使うことなく、私をイヤな女として表現したり、妻なんか愛していないと表現することで、遠回しに好意を伝えていた。

それはそれで私は酷く傷ついた。


「嫁のことは一瞬しか好きじゃなかった。
プロポーズさせられた。
結婚させられた。」

これも夫がクソ女に伝えた好意の表現の一つである。

クソ女もストレートな言葉を使っていない。
お互い、「“好き”と言った方が負け」というような駆け引きを楽しんでいたのだろう。
もしくは、“好き”と言ってしまうと、お互いの伴侶に不倫がバレた時に、どっちが先に言っただの何だのと揉めたりした場合、自分が不利になるのがイヤだったか。

夫は久しぶりの恋に舞い上がり、私をどんどん悪者にした。
しかしクソ女は、自分の夫の悪口をほとんどラインに残していない。
万が一自分の夫にラインがバレても、悪口は言っていない、相手の男に「好き」だとも言っていない。
恐ろしく計算高い女である。