思いのほか人気のある
この連載、
カミングアウトしたからには続きを書く ![]()
16歳の時に高次
とのアクセスを
体験した僕ですが、直後は与えられた
ミッションの重さにそりゃ~落ち込んだ ![]()
でもね、物心ついた時から自分には
使命あることに何となく気付いてたから、
やるしかないかと奮い立つことにした。
まず取り組んだのが、自分を変えること。
こう見えて僕、その時までは引っ込み
思案で人目につくのが苦手な少年だった。
スターシード
は生まれつき能力が
高いから、幼い頃から何しても注目の的
だったが、注目されるの苦手でね ![]()
自分をアピールすることが出来ない
少年だったから、変わらなきゃと発奮![]()
強くならなきゃ地球
を守れないし。
大人になったら自己主張できるよう
ならなければと考え、少しずつ自分の
意見を言えるよう努力をすることにした。
同時に考えたのが社会経験を積むことで、
地球の仕組みを学ぶために大きな組織に
潜り込んでみようと考え、とりあえず
大企業に就職できる大学に進学することに。
ていうかホラ、僕の一族はエリートしか
いないから、会社員やってる親族は皆
大企業の社員でさ、中小って選択肢は
最初から無く、大企業しか眼中になくて。
これが不思議なことにさ、入試の時は
絶対落ちたと思った第一志望に運よく合格。
狙い通りに大企業の求人ばかりでさ
、
大学の講義にはあまり出なかったが ![]()
就活になったら突然、優等生
に変身w
氷河期世代だから就活は厳しかったが、
ある大企業からアプローチを受けて、
あれよという間に内定が決まったという。
かつて丸の内に本社ビルのあった会社ね。
創業100年を越える名門ですよ ![]()
当時の人事部と波動が合ったというか、
先方の一目惚れでトントン拍子
の入社。
内々定の時点で採用は決まってたらしく、
本試験はいい加減で大丈夫だった![]()
この入社エピソードが面白過ぎるので
詳しく書くと、人事スタッフに言わせると、
ボクは普通の学生じゃなかったらしい。
まぁ、スターシード
だから普通の
学生と違うのは当たり前なんですがw、
放つオーラ
がハンパじゃなかったとか。
元々、僕が潜り込むため用意されていた
組織なんだと思うが、一介の学生なのに
三顧の礼
で迎えられて、在籍中は
下にも置かぬ丁重な扱いを受けました。
平社員なのに好き勝手なことやらせて
もらって、誰も僕にモノが言えなかった。
って言うと、コネ入社だろって勘繰る
ヤツがいるから先に断っておくとさ、
僕は自分の道を選ぶ時に他人を頼らない。
オヤジは優秀だったが出世しなかったし、
コネなんか無かったんだ、僕の実力![]()
ただ、内定が決まってから辞めるまで
「特別な存在」として注目浴びてたのは
今でも不可解で、不思議な会社だった。
僕の珍しい姓が一因なのか、人事部が
あまりにも僕を買いかぶるせいなのかw、
部長でさえも僕には遠慮していた ![]()
これが日本人らしいなと苦笑するのだが、
人事が僕という新人をもてはやすから、
権力者の息子と社内では通ってたみたい。
ようは、僕の背後に (在りもしない)
巨大な権力の影を見て怯えていたんだね。
僕に盾突くと会社をクビにされるって
恐怖心でモノが言えなかったんだと思う。
一般社員は辞める時に社員証と社章を
人事部に返さなければならないのに、
何故だか僕は返せと言われず、社員証と
社章を今でも記念として保管してある。
スターシードの僕が民間で働いてた
貴重な記録だから有難く貰っといた ![]()