実は連休前に叔父さんが亡くなってね、
少人数の親族が集まって斎場で見送った。
叔父は独身貴族だったので葬儀をする
人間がおらず、斎場でのお別れとなった。
まだ60代で、コ○ナ前までは海外旅行に
明け暮れていた叔父だったのですが、
今年になってから体調を崩したとかで、
あっという間にあの世へ行ってしまった。
因果関係を調べた訳ではないですが、
死因は言うまでもなくアレだと推測。
と言うのも、糖尿病と診断された末に
両脚を切断されて 亡くなったからです。
酷い話でさ、叔父さんはの前までは
健康体で、糖尿病の気なんか無かった。
医療関係者の話だと、接種者が
血管を詰まらせて切断に至るケースが
増えているそうですが、まさにソレですね。
壊死するのは血の巡りが悪くなるからで、
の成分が血栓を発生させるとか。
叔父さんは生き甲斐だった海外旅行を
再開するためにを接種したんでしょう。
救急車 で運ばれた時は既に遅しで、
全身の状態が悪かったそうなのですが、
主治医は死期が近いことを知りながら、
叔父の両脚を切断したという話を聞いた。
やるべき事をしないと後でトラブルに
なっても困るという言わば保身ですが、
亡くなるのが分かっているのに切断する
というのは、親族にとっては悪魔の所為。
姉である僕の母は切断を嘆いていた
ところでさ、都内の斎場がごった返して
いたのに驚く と同時に、噂は本当だった。
接種がスタートしてから葬儀屋が
フル回転と聞いてたが、死人が激増してる。
斎場の駐車場に着いてまず驚いたのが、
人が建物から溢れてて、駐車場もほぼ満車。
入館したらしたで、客が多過ぎてロビーに
収まりきらず、スタッフは駆け回る状態。
遺体の焼却など順番待ち の有様で、
トコロテン式って表現したら良いですかね
次から次へと棺桶に収まった御遺体が
運ばれてきて、弔いムードなんて皆無さ
ゆっくり御遺体とお別れをしたくても、
次が控えてるから急がなきゃならない
こんなの初めてで、死者が増えてる証拠です。
叔父の場合、何しろ独り者だったので
弔いを仕切る者がおらず、遺体の焼却を
待つ間、待機室でマズいお茶を啜るだけ。
弁当の用意すら無く、味気ないこと
つい去年の年末、過去の旅行の DVDを
僕に送り付けて喜んでいた叔父がさ、
脚のない姿であの世へ行ってしまった
まだ60代・・・人生これからだったのに。
弟が先に死ぬとは思ってもいなかった
オフクロは涙に暮れていましたよ
きょうだいの中で一番気が合ったそうで、
遊びに来なさいと声を掛けていたとか。
ごった返していた斎場の様子を見て
何かと雰囲気がカブると考えていたが、
営業中の大病院と同じだと後で気付いた。
待合所で片寄せ合いながら待つ人々、
あちこちで駆け回っているスタッフ、
昼間の大学病院の様子にソックリだよ
日本は終わったと 実感した1日です。