きょうも雨ですね。

静かに本でも読みましょうか。



最近は、「傭兵ピエール」という本を読んでいます。

作者は・・・誰だっけ、たしか佐藤賢一っていう人だったと思います。



佐藤さんは、「王妃の離婚」っていうのも書いています。


どちらもフランスの歴史ものです。



「王妃の離婚」のほうは、1498年フランス、時の王ルイ12世が王妃ジャンヌに対して起こした離婚訴訟の話で、「傭兵ピエール」のほうは百年戦争の話です。



書き口、っていうんでしょうかね、文章の綴り方が、わたしの好みにピッタリです。

細かな描写、言葉運び、語感etc。



まだ全部読みきっていませんが、オススメです。