誰かからの無責任な言葉に、無責任な態度に、傷付けられていませんか?

自分もそれなりの時間を生きてきて、今すぐ消えてしまいたいと思ったことは数え切れません。死のうとして家族に、ご近所の方々に迷惑をかけたこともありました。


誰かを傷付ける誰かは、きっと「自分さえ良ければそれでいい。」のかなと思ってしまいます。


「相手が勝手につらくなってるだけ。苦しくなってるだけ。自分は自分のやりたいことをやるし、言いたいことを言う。」

そんな人がたくさんいるように思えて、今の世の中には「相手を思いやる」ということが、なくなってしまったのではないかと思ってしまうような出来事が、たくさんあり過ぎるように思います。


「あなたの感情なんて、あなたの命なんてどうでもいい。自分さえ良ければいい。」

そんな考えが、芦原妃名子先生の「生きたい」気持ちを、宝石のようにキラキラと輝くタカラジェンヌの「生きたい」気持ちを、奪っていったのではないでしょうか。


今、つらくて、苦しくて、悲しくて、何も誰も信じられなくて。

そんなあなたに何か言葉を伝えられるほど、自分は偉い人間ではないです。ごめんなさい。

ただ、自分が今まで生きてきて心に残っている言葉があるので紹介させてください。


自分が心から愛してやまない歌手のひとり、セレーナ・ゴメスの言葉。


「もしあなたの心が壊れてしまっていても、そのままでいる必要はないの。」



どれだけ時間がかかってもいいです。あなたの人生を生きて欲しいです。


そして、自分の人生で本当にありがたかった出来事のひとつに、コリアNGOセンター事務局長、金光敏(キム・クァンミン)さんのお話を聞かせていただける機会がありました。

 


自分の人生で、聞けて本当に良かった言葉のひとつで、金光敏さんは、


「狭い世界にいないでほしい。」


とお話されていました。


自分は本当にそうだなと思います。世界は本当に広いです。今いる場所が、環境がすべてではありません。何かを始めるのに「遅い」なんてありません。


今、これを読んでくださっている目の前のあなたの未来に、どうかたくさんの幸せが溢れていますように。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。