久しぶりに映画館で映画を観ました。


映画を観るのは好きなことの一つでした。


それがいつからか、行く気が起きない、観る気も起きない。


「映画を観に行きたい」という欲を失っていました。



久しぶりの映画館は、なんだか懐かしく感じました。


映画が始まる前のワクワク感。


音響や映像、大きなスクリーンによる映画を最大限に楽しめる空間作り。


それらが走馬灯のように思い出されました。


純粋に、映画を観ることを楽しんでいた時期が自分にもちゃんとあったんだな、なんて。


あの頃の自分に帰れたような、不思議な感覚でした。



映画館で観る映画は、時を経ても、足が遠ざかっても、自分にとってはやっぱり特別な時間でした。


映画の内容に関わらず、映画館という空間が、私の心を沸き立たせてくれるのかもしれない。



ちなみに今日観たのはこちらです。

 


母は強し。

私はこんな風に子どもたちのために走り続けられるだろうか…。


この映画のような、登場人物少なめで電話越しに話が進む映画って個人的には好きです。

 Netflixで観たこちらも同じ感じで好き。



なんだかんだ映画を観る元気があるのは良いこと。

自分のために、映画館に行く時間を増やしたいな。

快く送り出してくれた旦那さんにも感謝。

子どもたちの面倒を見てくれてありがとう。



どうでもいいけど本編が始まる前に流れた「ミンナノウタ」の予告編が怖すぎて本編の内容がふっ飛ぶかと思いました。