前の腹水穿刺から、7日…さすがにお腹の張りがキツくなってきました。
腹水が溜まってくると、オキノームやカロナールの効き全体が弱くなってくるのもちょっとイヤ。
明日には腹水穿刺とCARTをしてもらうことになりました。
で、木曜日か金曜日には退院…予定!
がんばろう
さて、本日は退院に向けて主治医U先生から、家族への説明会が催されました。
今回は旦那氏だけでなく、私の両親も同席です。
話の半分はこれまでの経緯について。
消化器内科でも婦人科でも、もうリスクを上回る効果を期待できる抗がん剤がないこと。
そして、今後の治療については
抗がん剤による積極的な治療はしない。
緩和ケアで腹水や痛みを軽減して、体力を温存する方向の治療へ切り替える。
ということを、私も合意しているということで、先生から家族に伝えてもらいました。
その後は在宅診療の件など、実務的なことも含めて、主に私の母と先生の打ち合わせ。
先生からは、今回の退院もそれなりのリスクがあることなども、説明がありました。
U先生「他にご質問ありますか?」
私「……家族からは聞きづらいと思うので…。あらためて、いわゆる余命とか。どれくらいが予想されますか」
U先生「入院されてすぐの頃にご主人に来ていただいたときは6ヶ月は難しいとお伝えしましたが…」
引き続き入院をしていて
・腹水の戻りが早い
・食事がとれていない
ということもあり、
U先生「膵がんで現在の症状ということですと……1〜2ヶ月が目安かと」
余命、一気に半減以下。
さすがに旦那氏も家族も固まった。
とりあえずやることやって、子どものためにも頑張りましょう…としか言えないクロージングでした
家族と分かれて病棟に戻ってきたら、さすがに泣けてきた
なんで泣けるのかよくわからないんだけど…
家族で共有したことで「それが決定」したように感じたから?
やりたいことを済ませるにはさすがに時間が足りなそうだから?
単純に家族を悲しませていることが不甲斐ないから?
苦しい時間が短いのは悪くないと思っているはずなんだけどなぁ。