オニバイド1回目&腫瘍マーカーなど | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

本日オニバイド1回目。
今回は初回ながら入院無しでケモセンターでの投薬です。
系統としてはFOLFIRINOX と同じで、むしろ副作用が弱いはず…ということで。

3週お休みしたので、血液検査の結果は良好!

そして、出揃いました腫瘍マーカー
上から
CEA     基準値  5以下
CA19-9   基準値 37以下
DUPAN-2  基準値150以下
SPAN-1   基準値30以下
私のマーカー値、桁が多いので採血から結果が出るまで、いつも時間がかかるのです。
我ながら惚れ惚れする数値ですガーン
これで腫瘍そのものに起因する自覚症状無いんですよ。

時系列で見れば、項目ごとでバラつきはありますが、まあ上がりトレンドですよね…。
FOLFIRINOX の時はもう一声粘りましたが、今回はアブラキサンの供給問題があるので、スパッと切り替えることにしました。


というわけでオニバイド。
FOLFIRINOX からオキサリプラチンを抜いて、イリノテカンの代わりにオニバイドを使うわけです。
イリノテカン系というので、投薬中からの腹痛や下痢は覚悟していたのですが、いざオニバイドを使ってみたら…
動悸?息切れ?アセアセハートブレイク

看護師さん「点滴始めて5分たちましたー。いかがですか?」
「動悸というか、貧脈というか、ちょっと息苦しいかも…」
そこで、まずは血圧などのバイタルチェック→問題なし。
看護師さん「一回点滴止めますね。主治医…U先生呼んできます!」

わー。外来の時間帯にすみません、U先生ショックあせる

それでも最短と思しき時間で駆けつけてくれたU先生。

U先生「ポートの周り、なんか赤くない?」
看護師さん「そうですね、さっきはもっと赤かったです」
そこは私からは見えないんですが…
完全にアレルギーを疑われています。
U先生「もう使える薬が少ないですからね…様子見しながら続行して、すぐ悪くなるなら中止。あと念のため抗アレルギーの点滴追加しときますね」
さらに帰宅後の薬にも抗ヒスタミン薬を出してくれました。
U先生「エピペンは…講習受けないと処方できないんで」
「いや、いくらなんでもそこまでいらないと思います真顔汗
アナフィラキシーまで心配しながら戻られたU先生でした。
学生時代か研修医時代にでも酷いケースを体験されたりしたんだろうかうーん

オニバイド再開直後はまたちょっと違和感がありましたが、その後は普通に?腹痛がきて胸がドキドキするようなことはありませんでした。
久しぶりの別系統の抗がん剤で、体がビックリしたんだと思います。

腹痛については、一度トイレに行きましたが何か出てきそうな気配がない。
どちらかというと生理痛。何ができるでもなく、ボーっと
「痛い…ぼけーダウン
と思っているしかありません。

それも次のレボホリナートになったらだいぶ落ち着き、5FUを繋ぐころにはほぼなくなっていました。

お土産の5FUの46時間持続点滴。
ちゃんとFOLFIRINOX の時に使っていたポーチを持ってきましたウインク
で、ウエストポーチ使いで、ベルトを腰にまわして気付いたのです。
半年前よりウエストが完全に太く!ガーンハッ
ベルトをだいぶ緩めて使いました。とほほ。