FOLFIRINOX 10回目 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

FOLFIRINOX ついに10回目。
できました!お祝い

1週間前のインフルエンザ予防接種前の血液検査の数値がよかったので、余裕でいけると思っていたのですが、血小板の数値は今日の方が悪かった汗
12万/m^3右矢印8.7万m^3…黄色信号域注意

主治医U先生
「あのサン、投与前から低めでしたからねぇ…」

私の血小板弱いんかな?
子どもの頃は鼻血が止まりにくかったし、生理が止まらなくて入院したことあるし、出産時も、2回とも先生たちに
「血が止まりにくいとかないですよね!?
とか慌てられたし…

血小板の増減が、今後の抗がん剤治療の要になりそうです。うーん

U先生
「主に他の病気で使う薬なんですけど、血小板を増やす薬を使うって方法も…ただ頻繁に使える薬じゃないんですよね」
「現在のリズムだと1回スキップすれば2回はできていますよね。そういう続け方は?」
U先生
「抗がん剤始めてから、マーカーは一旦半減して、今は横這い。CTは変化なし。これは抗がん剤で腫瘍を抑えこんでいる状態だと思うんです。
 なので、抗がん剤の効きが弱まると、もともとの腫瘍が大きいので、パッと増悪するかも…」

つまりスキップ前提の弱気な打ち方はリスキーってことですね?ぼけー

U先生
「FOLFIRINOX が効いているうちにオニバイドに切り替えるのもアリかなと考えているんですよね」

おお、突然に…オニバイド。
そんな維持療法的な文脈で出てくるとは思わなかったな。
オニバイドは先発ゲムシタビンーnabパクリタキセルからの、期待のリリーフ投手というイメージでした真顔
ねーオラパリブはプラチナ系抗がん剤の維持療法って話でしたが…

「オニバイド…血小板への影響はFOLFIRINOX と比べてどうですか」
U先生
「血小板…そうですよね。次回までに調べておきます!」

わからないところをごまかさないのが、U先生の本当にいいところグッド!

抗がん剤前の診察は、外来と別枠でしっかり話し合いできる時間を確保して下さるところもありがたいことですほっこり


ケモ室はトラブルなく、およそいつも通り…
腹下しは無し。
滝汗と多量の唾で気持ち悪いくらいえーん
あと、胃が痛いかな…
血小板も大事でしょうが、個人的にはこういう自覚症状のある副作用の方がイヤです…
でも、これはどの薬にしてもついてまわるんですよねえーん汗